磐田のFW小川航基が横浜FCへ完全移籍「悔しさでいっぱいの6年間でした」
2021.12.27 10:31 Mon
横浜FCは27日、ジュビロ磐田のFW小川航基(24)が完全移籍で加入することを発表した。
神奈川県出身の小川は、2016年に桐光学園高校から磐田へ加入。同年4月に行われたヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)で早速プロデビューを果たすなど、高い期待がかけられていた。
しかし、2017年に左ヒザ前十字じん帯断裂および半月板損傷の大ケガを負うと、その後は出場機会が増えなかったこともあり、2019年7月には水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍。翌年磐田に復帰すると、新たに背番号「9」をつけて明治安田生命J2リーグで32試合出場9ゴールの成績を残した。
迎えた今シーズンは、J2リーグで24試合に出場もスタメン出場は開幕戦のわずか1試合にとどまることに。チームは目標としていたJ1昇格とJ2優勝を達成した一方、小川は主軸に定着することができなかった。
来シーズンから故郷のクラブに加入することが決まった小川は、両クラブを通じてコメントしている。
「この度、横浜FCに完全移籍することになりました。まずは、ジュビロ磐田に関わる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
「高校を卒業してからの6年間、ジュビロ磐田の選手としてプレーさせてもらいました。ジュビロ磐田に関わる全ての方々が期待してくれていた活躍というのは、全くできませんでした」
「その点、多くの方が僕を批判したこともあったと思います。僕を嫌いな人も多かったと思います。そういう人達をプレーで見返してやりたいと思っていました。めちゃめちゃ悔しかった。期待に応えられない力の無さに、悔しさでいっぱいの6年間でした」
「ただ、自信は一瞬たりとも失ったことはありません。まだまだここからです。俺はやれると思っています。ジュビロ磐田では、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。チームは変わりますが、成長した姿を見せられるように頑張ります!本当にありがとうございました」
◆横浜FC
「この度、ジュビロ磐田から完全移籍で加入することになりました、小川航基です!このクラブでたくさんゴールを決め、こいつをとって間違いなかったと言われるように多くの勝利に貢献したいと思います。横浜は地元でもありますので、慣れ親しんだ地で輝けるように頑張ります」
神奈川県出身の小川は、2016年に桐光学園高校から磐田へ加入。同年4月に行われたヤマザキナビスコカップ(現・YBCルヴァンカップ)で早速プロデビューを果たすなど、高い期待がかけられていた。
迎えた今シーズンは、J2リーグで24試合に出場もスタメン出場は開幕戦のわずか1試合にとどまることに。チームは目標としていたJ1昇格とJ2優勝を達成した一方、小川は主軸に定着することができなかった。
来シーズンから故郷のクラブに加入することが決まった小川は、両クラブを通じてコメントしている。
◆ジュビロ磐田
「この度、横浜FCに完全移籍することになりました。まずは、ジュビロ磐田に関わる全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」
「高校を卒業してからの6年間、ジュビロ磐田の選手としてプレーさせてもらいました。ジュビロ磐田に関わる全ての方々が期待してくれていた活躍というのは、全くできませんでした」
「その点、多くの方が僕を批判したこともあったと思います。僕を嫌いな人も多かったと思います。そういう人達をプレーで見返してやりたいと思っていました。めちゃめちゃ悔しかった。期待に応えられない力の無さに、悔しさでいっぱいの6年間でした」
「ただ、自信は一瞬たりとも失ったことはありません。まだまだここからです。俺はやれると思っています。ジュビロ磐田では、本当にたくさんの経験をさせてもらいました。チームは変わりますが、成長した姿を見せられるように頑張ります!本当にありがとうございました」
◆横浜FC
「この度、ジュビロ磐田から完全移籍で加入することになりました、小川航基です!このクラブでたくさんゴールを決め、こいつをとって間違いなかったと言われるように多くの勝利に貢献したいと思います。横浜は地元でもありますので、慣れ親しんだ地で輝けるように頑張ります」
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