サカの2発など大量5ゴールを奪ったアーセナルがノリッジに圧勝!冨安はコロナ陽性で欠場《プレミアリーグ》
2021.12.27 01:57 Mon
冨安健洋の所属するアーセナルは26日、プレミアリーグ第19節でノリッジと対戦し5-0で圧勝した。同日に新型コロナウイルスの感染が発表された冨安はベンチ外となっている。
最下位に沈むノリッジ(勝ち点10)に対し、アーセナルは開始早々の6分に敵陣でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、細かなパスワークから最後はウーデゴールのパスをボックス右でボールを受けたサカがゴール左隅にシュートを流し込んだ。
その後も素早い攻守の切り替えから優位に試合を進めるアーセナルは、27分にサカの右クロスからラカゼットがヘディングシュート。37分にはマルティネッリがボックス手前からミドルシュートでゴールに迫ったが、これは相手GKセーブに阻まれた。
ハーフタイムにかけてやや荒れ気味の試合展開となる中、アーセナルは44分に追加点を奪う。右サイドでボールを奪ったマルティネッリからパスを受けたウーデゴールが素早く逆サイドに展開すると、左サイドを駆け上がったティアニーがボックス内まで切り込みシュート。右ポストに当たったボールはそのままゴールに吸い込まれた。
それでもアーセナルは67分、ラカゼットの横パスをボックス右角付近で受けたサカが、巧みな足技でマークを剥がすとカットインから左足一閃。グラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さった。
さらにアーセナルは、83分にもスミス・ロウの縦パスをボックス内で受けたラカゼットがオザン・カバクに倒されPKを獲得。このPKをラカゼットが右隅に決めた。
試合を決定づけたアーセナルは、後半アディショナルタイムにもスミス・ロウがゴールネットを揺らし、5-0で圧勝。リーグ戦4連勝と好調を維持している。
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リーグ戦3連勝中の4位アーセナル(勝ち点32)は、主力を温存して臨んだEFLカップ(カラバオカップ)5回戦のサンダーランド(イングランド3部)戦から先発を8人変更。スミス・ロウやペペ、エルネニーらに替えてラカゼットやサカ、ジャカらが先発で起用された。その後も素早い攻守の切り替えから優位に試合を進めるアーセナルは、27分にサカの右クロスからラカゼットがヘディングシュート。37分にはマルティネッリがボックス手前からミドルシュートでゴールに迫ったが、これは相手GKセーブに阻まれた。
ハーフタイムにかけてやや荒れ気味の試合展開となる中、アーセナルは44分に追加点を奪う。右サイドでボールを奪ったマルティネッリからパスを受けたウーデゴールが素早く逆サイドに展開すると、左サイドを駆け上がったティアニーがボックス内まで切り込みシュート。右ポストに当たったボールはそのままゴールに吸い込まれた。
迎えた後半もアーセナルが主導権を握ると、61分にホワイトのサイドチェンジをボックス左手前で受けたマルティネッリがカットインからシュート。相手DFにディフレクトしたボールはドライブシュートのような軌道を描き、ゴール右隅に突き刺さったが、オフサイドの判定でゴールは取り消された。
それでもアーセナルは67分、ラカゼットの横パスをボックス右角付近で受けたサカが、巧みな足技でマークを剥がすとカットインから左足一閃。グラウンダーのシュートがゴール左隅に突き刺さった。
さらにアーセナルは、83分にもスミス・ロウの縦パスをボックス内で受けたラカゼットがオザン・カバクに倒されPKを獲得。このPKをラカゼットが右隅に決めた。
試合を決定づけたアーセナルは、後半アディショナルタイムにもスミス・ロウがゴールネットを揺らし、5-0で圧勝。リーグ戦4連勝と好調を維持している。
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