「今後についてはたくさん考えました」…大分DF三竿雄斗が契約更新で抱負 「1年で必ずJ1に」
2021.12.26 13:15 Sun
大分トリニータは26日、DF三竿雄斗(30)との契約更新を発表した。
三竿は東京ヴェルディの育成で育ち、2013年5月に特別指定選手として湘南ベルマーレでプロデビュー。翌年から湘南に正式入団すると、鹿島アントラーズを経て、2019年から大分入りした。
その大分ではセンターバック、あるいは左サイドバックとしてプレー。今季はチームとして明治安田生命J1リーグ18位でJ2降格の憂き目に遭ったが、36試合に出場して1得点をマークした。
今オフの移籍も噂されたが、最終的に来季も大分でプレーする三竿はクラブの公式サイトを通じて決意を新たにしている。
「まず初めに今シーズン、コロナ禍の厳しい状況にも関わらずたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。リーグ戦に多くの試合に出させて頂いたのにも関わらずチームをJ1残留に導けなかったこと。そして19日の天皇杯決勝での自分の不甲斐ないプレーでタイトルを逃してしまったこと。自分の力不足を痛感すると同時に責任を強く感じています。申し訳ありません」
三竿は東京ヴェルディの育成で育ち、2013年5月に特別指定選手として湘南ベルマーレでプロデビュー。翌年から湘南に正式入団すると、鹿島アントラーズを経て、2019年から大分入りした。
今オフの移籍も噂されたが、最終的に来季も大分でプレーする三竿はクラブの公式サイトを通じて決意を新たにしている。
「まず初めに今シーズン、コロナ禍の厳しい状況にも関わらずたくさんのご支援、ご声援ありがとうございます。リーグ戦に多くの試合に出させて頂いたのにも関わらずチームをJ1残留に導けなかったこと。そして19日の天皇杯決勝での自分の不甲斐ないプレーでタイトルを逃してしまったこと。自分の力不足を痛感すると同時に責任を強く感じています。申し訳ありません」
「そして今後についてはたくさん考えました。2年前にプロサッカー選手としてどん底にいた私に、もう一度這い上がるチャンスを与えて頂いた大分トリニータには、感謝してもしきれません。そして大分県の人々、町が大好きです。このままじゃチームを離れることはできません。1年で必ずJ1に戻るために、大分トリニータのためにもっと成長して情熱を注いで本気で貢献したいと思っています。来シーズンも一緒に闘ってください。宜しくお願いします」
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