変革進む鹿島、長年強化に携わった鈴木満氏がFDを退任「チームの改革が必要な時期にきていると思います」
2021.12.25 19:10 Sat
鹿島アントラーズは25日、フットボールダイレクターの鈴木満氏(64)が退任することを発表した。
鈴木氏は1992年に鹿島のコーチに就任。1994年からはコーチと兼任しサテライトの監督に就任した。
1996年には強化育成課の課長に就任すると、2000年からは強化部長に就任。その後は、取締役や常務取締役とともに強化部長を続け、2019年8月からフットボールダイレクターに就任した。
鹿島の強化責任者として長年活躍した鈴木氏は、今後強化アドバイザーに就任することとなる。
鈴木氏はクラブを通じてコメントしている。
「アントラーズが今後も勝利を積み重ねていくためには、築き上げた哲学の継承とともに、チームの改革が必要な時期にきていると思います」
「タイトル奪取に向けて一丸となって戦い続けていくクラブの応援とサポートを、これからもよろしくお願いします」
なお後任には、吉岡宗重氏(43)が就任。吉岡氏は大分トリニータで2006年から強化担当を務め、2010年からは強化部長代理に就任。2011年から鹿島の強化担当となり、2016年からは強化担当課長に。2019年8月からは、フットボールグループプロチームマネージャーに就任していた。
吉岡氏もクラブを通じてコメントしている。
「来シーズンよりフットボールダイレクターに就任することになりました吉岡宗重です。これまでのアントラーズの伝統と文化を引き継ぎ、クラブミッションである『すべては勝利のために』という使命を果たすべく、献身的に取り組んで参ります」
鈴木氏は1992年に鹿島のコーチに就任。1994年からはコーチと兼任しサテライトの監督に就任した。
鹿島の強化責任者として長年活躍した鈴木氏は、今後強化アドバイザーに就任することとなる。
鈴木氏はクラブを通じてコメントしている。
「ここ5年間の国内タイトル無冠、創設30周年となる今シーズンも不本意な成績で終わり、強化のトップとして果たせなかった責任は大きいと痛感しています」
「アントラーズが今後も勝利を積み重ねていくためには、築き上げた哲学の継承とともに、チームの改革が必要な時期にきていると思います」
「タイトル奪取に向けて一丸となって戦い続けていくクラブの応援とサポートを、これからもよろしくお願いします」
なお後任には、吉岡宗重氏(43)が就任。吉岡氏は大分トリニータで2006年から強化担当を務め、2010年からは強化部長代理に就任。2011年から鹿島の強化担当となり、2016年からは強化担当課長に。2019年8月からは、フットボールグループプロチームマネージャーに就任していた。
吉岡氏もクラブを通じてコメントしている。
「来シーズンよりフットボールダイレクターに就任することになりました吉岡宗重です。これまでのアントラーズの伝統と文化を引き継ぎ、クラブミッションである『すべては勝利のために』という使命を果たすべく、献身的に取り組んで参ります」
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