J1昇格の磐田、今季まで甲府を指揮した伊藤彰氏を新監督に招へい…鈴木政一監督は退任
2021.12.25 14:10 Sat
ジュビロ磐田は25日、新監督に今シーズンまでヴァンフォーレ甲府を指揮していた伊藤彰氏(49)が就任することを発表した。なお、鈴木政一監督(66)は退任となる。
伊藤監督は現役時代は川崎フロンターレや大宮アルディージャ、サガン鳥栖、徳島ヴォルティスでプレー。引退後は、古巣の大宮で育成に携わり、ジュニアユースやユースでコーチや監督を務めた。その後トップチームでコーチに就任。2017年5月から11月まで監督も経験している。
2018年からは甲府でヘッドコーチに就任すると、2019年からは監督に昇進。1年目は5位、2年目は4位、3年目の今シーズンは3位と上位で争えるチームを作り上げた。
一方、鈴木監督は2000年9月から2002年まで磐田で監督を務めたほか、ヘッドコーチや強化部長など多岐にわたって貢献。その後はU-18とU-19日本代表の監督を歴任。さらに、日本体育大学やアルビレックス新潟でも指揮を執った。
2020年1月に強化本部長として磐田に復帰すると、成績不振で解任されたフェルナンド・フベロ監督の後任として2020年10月に18年ぶりに同クラブの監督に。引き続き今季もピッチサイドに立ち、10月末には体調不良で入院も、チームは見事にJ2で優勝。3年ぶりのJ1昇格を決めていた。
伊藤監督は現役時代は川崎フロンターレや大宮アルディージャ、サガン鳥栖、徳島ヴォルティスでプレー。引退後は、古巣の大宮で育成に携わり、ジュニアユースやユースでコーチや監督を務めた。その後トップチームでコーチに就任。2017年5月から11月まで監督も経験している。
一方、鈴木監督は2000年9月から2002年まで磐田で監督を務めたほか、ヘッドコーチや強化部長など多岐にわたって貢献。その後はU-18とU-19日本代表の監督を歴任。さらに、日本体育大学やアルビレックス新潟でも指揮を執った。
2020年1月に強化本部長として磐田に復帰すると、成績不振で解任されたフェルナンド・フベロ監督の後任として2020年10月に18年ぶりに同クラブの監督に。引き続き今季もピッチサイドに立ち、10月末には体調不良で入院も、チームは見事にJ2で優勝。3年ぶりのJ1昇格を決めていた。
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