マルコス・ジュニオール、難病患う少年の手術費用のために横浜FMのスペシャルユニをオークションへ出品
2021.12.24 12:20 Fri
横浜F・マリノスのブラジル人MFマルコス・ジュニオールが、1人の少年のために動いている。2019年に横浜FMへ加入し、33試合出場15ゴールの活躍で15年ぶりのリーグ制覇に大貢献したマルコス・ジュニオール。2020年は28試合で11得点、今季はリーグ戦33試合に出場して9得点を挙げる結果を残し、すでに横浜FMとの契約更新も発表されている。
今はブラジルへ帰国しているマルコス・ジュニオールだが、23日に自身のインスタグラムを更新。横浜FMの2021シーズンのスペシャルユニフォームを着用した自身の写真を添えて、フォロワーに向けて1つお願いをした。
「こんにちは!改めて皆に聞いてもらいたいです」
「僕のことを知っている方は多いと思いますが、僕は、リンパ管腫という珍しい病気にかかり、適切な治療を必要としている少年、“小さな戦士”イゾウを助けています」
「そこで、写真のこのシャツになるのですが、オークションを開始します。日本ではここだけでしか手に入らない限定モデルです。このユニフォームは年に2回しか使わず、コレクターズ・エディションとされています。全額をイゾウの家族に送ります」
「オークションは本日(23日)より、ブラジル時間の12月30日午後6時まで行われる予定です。入札は私の公式Instagramページで行われ、コメント形式でこちらの投稿に有効です。規定日終了後、当選者にダイレクトメッセージ(DM)でご連絡します」
「皆さんの力を貸してください!!!」
「また、直接支援したい人のために、イゾウの母親の口座番号とPIXを公開します。この取り組みはオークションの一部ではないことを忘れないでください」
マルコス・ジュニオールが今回出品したユニフォームは、横浜FMがアビスパ福岡戦で着用したもの。クラブとして体現する「勇猛果敢」な姿勢を、ファン・サポーターにも日常でも体感して欲しい、という想いを込め、エンブレムから抽出した「錨」をチームシンボルとして採用している。
「こんにちは!改めて皆に聞いてもらいたいです」
「僕のことを知っている方は多いと思いますが、僕は、リンパ管腫という珍しい病気にかかり、適切な治療を必要としている少年、“小さな戦士”イゾウを助けています」
「僕は2015年に彼と出会い、それ以来彼の目的を受け入れ、彼と彼の家族を助けようとしています。現在8歳になった彼は、日々戦い続けています。これまで同様に、ペディアジャー(ストロベリー味とバニラ味)という特別なミルクを摂取する必要があります。栄養を吸収できない体なので、この食事は非常に必要です。彼は腫瘍を除去するための大手術を受け、より良い生活の質を得るために他の手術を受ける予定です」
「そこで、写真のこのシャツになるのですが、オークションを開始します。日本ではここだけでしか手に入らない限定モデルです。このユニフォームは年に2回しか使わず、コレクターズ・エディションとされています。全額をイゾウの家族に送ります」
「オークションは本日(23日)より、ブラジル時間の12月30日午後6時まで行われる予定です。入札は私の公式Instagramページで行われ、コメント形式でこちらの投稿に有効です。規定日終了後、当選者にダイレクトメッセージ(DM)でご連絡します」
「皆さんの力を貸してください!!!」
「また、直接支援したい人のために、イゾウの母親の口座番号とPIXを公開します。この取り組みはオークションの一部ではないことを忘れないでください」
マルコス・ジュニオールが今回出品したユニフォームは、横浜FMがアビスパ福岡戦で着用したもの。クラブとして体現する「勇猛果敢」な姿勢を、ファン・サポーターにも日常でも体感して欲しい、という想いを込め、エンブレムから抽出した「錨」をチームシンボルとして採用している。
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