5戦4勝と復調のユーベ、アッレグリ監督もチームに手応え「良い流れになってきた」
2021.12.22 12:01 Wed
ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、チームの勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
この結果、ユベントスはリーグ直近5試合で4勝目を記録。セリエA暫定5位に浮上した状態で、新年を迎えることになった。
試合後アッレグリ監督は、戦術が機能していると満足感を露わに。チームの完成度は徐々に高まっているとし、これから後半戦にかけての巻き返しに意気込みを見せた。
「アルバロ・モラタは相手がスペースを閉じたとき、やや苦戦していた。だからケアンをセンターフォワードのポジションに移して、彼がよりボックス内に攻められるようにしたのだ。モラタもその恩恵を受けていたと思う」
「今夜はロングレンジのシュートをたくさん打つよう選手たちには求めた。ベルナルデスキはそれを見事にやり、ゴールを決めたね。良い流れになってきたと思う。1月は激しい月になるだろう。トップ4との差をこのまま維持して、2月の終わりを迎えられたら嬉しい。直接のライバルとの対戦を乗り越えれば、より有利な日程が待っている。これから頑張っていきたい」
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ユベントスは21日に行われたセリエA第19節でカリアリと対戦。立ち上がりから主導権を握ったチームは試合を支配すると、40分にFWモイゼ・ケアンのゴールで先制に成功する。後半は相手の反撃を受ける場面もあったが、83分にMFフェデリコ・ベルナルデスキが今シーズン初ゴールとなるシュートを突き刺し、2-0で勝利した。試合後アッレグリ監督は、戦術が機能していると満足感を露わに。チームの完成度は徐々に高まっているとし、これから後半戦にかけての巻き返しに意気込みを見せた。
「アルバロ・モラタは相手がスペースを閉じたとき、やや苦戦していた。だからケアンをセンターフォワードのポジションに移して、彼がよりボックス内に攻められるようにしたのだ。モラタもその恩恵を受けていたと思う」
「我々の特性として、中盤のゴール数はそれほど多くない。それでももっとも可能性の高いゴールゲッターは(ウェストン・)マッケニーと(アドリアン・)ラビオだ。状況によっては、アドリアンはもっと相手を苦しめられただろう。特定の動きを最大限に生かすためには、より努力する必要がある」
「今夜はロングレンジのシュートをたくさん打つよう選手たちには求めた。ベルナルデスキはそれを見事にやり、ゴールを決めたね。良い流れになってきたと思う。1月は激しい月になるだろう。トップ4との差をこのまま維持して、2月の終わりを迎えられたら嬉しい。直接のライバルとの対戦を乗り越えれば、より有利な日程が待っている。これから頑張っていきたい」
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