ハマーズ、リールのエースFWデイビッド獲得に乗り出す?
2021.12.21 06:00 Tue
ウェストハムがリールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(21)獲得に乗り出したようだ。移籍市場に精通するトルコ人ジャーナリストのエクレム・コヌル氏やスペイン『Fichajes』が報じている。
昨夏にヘントから2700万ユーロ(約34億6000万円)でリールへ加入したデイビッドは、昨シーズンの公式戦48試合で13ゴール5アシストを記録。クラブの10年ぶりのリーグ制覇の立役者の一人となった。
驚異的なスピードと得点能力を兼ね備えた万能型アタッカーは、今シーズンに入って更なる進化を見せると、ここまでの公式戦26試合ですでに昨季の数字を上回る15ゴールを挙げ、チームのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に貢献している。
前線の複数ポジションで可能な伸びしろ十分の若手アタッカーに対しては、以前からリバプールなど国内外のビッグクラブが関心を示してきたが、ウェストハムはより具体的なアプローチを見せているという。
現在、プレミアリーグでトップ4争い、ヨーロッパリーグでもラウンド16進出を果たしているウェストハムは、エースのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオのバックアッパーを含め前線のコマ不足が指摘されている。
現時点で交渉成立の可能性は微妙なところだが、仮に獲得が決定すれば、ハマーズの後半戦の更なる躍進に繋がるスマッシュヒットとなるはずだ。
昨夏にヘントから2700万ユーロ(約34億6000万円)でリールへ加入したデイビッドは、昨シーズンの公式戦48試合で13ゴール5アシストを記録。クラブの10年ぶりのリーグ制覇の立役者の一人となった。
前線の複数ポジションで可能な伸びしろ十分の若手アタッカーに対しては、以前からリバプールなど国内外のビッグクラブが関心を示してきたが、ウェストハムはより具体的なアプローチを見せているという。
現在、プレミアリーグでトップ4争い、ヨーロッパリーグでもラウンド16進出を果たしているウェストハムは、エースのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオのバックアッパーを含め前線のコマ不足が指摘されている。
そういった中、クラブはすでに今冬の移籍市場での獲得を目指して交渉をスタートさせている模様。そして、獲得を熱望するデイビッド・モイーズ監督も自ら交渉に乗り出しているようだ。
現時点で交渉成立の可能性は微妙なところだが、仮に獲得が決定すれば、ハマーズの後半戦の更なる躍進に繋がるスマッシュヒットとなるはずだ。
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