ワン=ビサカに6カ月間の運転免許停止…今年6月に免停中に運転
2021.12.21 00:24 Tue
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカが、6カ月間の運転免許停止及び3万ポンド(約450万円)の罰金処分を科された。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ワン=ビサカは、今年6月23日に免停中にも関わらず、自身が所有するランボルギーニ・ウルスを運転。さらに、保険にも未加入だったことが発覚し、起訴されていた。
また、同選手に関しては2020年9月の2件のスピード違反に関して、運転手の詳細を提供しなかったことについても有罪を認めていた。これに関しては1500ポンド(約22万5000円)の罰金処分が科されている。一方で、無保険の違反に関しては別途の処分は科されていないという。
今回の違反に関してワン=ビサカの弁護人は、同選手が警察に捕まった際に警察官に対して、誠実な対応を行っていたこと。現自宅の改修の影響や元自宅に免許停止の通知書が届いたことで、無免許状態であることを当人が知らなかったことを理由に減刑を要求。
だが、マンチェスター治安判事裁判所は、ワン=ビサカが捕まった段階で無免許であることを知らなかったことを認めながらも、少なくとも6~7通の通知書を送っていたことを理由に前述の処分を下した。
ワン=ビサカは、今年6月23日に免停中にも関わらず、自身が所有するランボルギーニ・ウルスを運転。さらに、保険にも未加入だったことが発覚し、起訴されていた。
今回の違反に関してワン=ビサカの弁護人は、同選手が警察に捕まった際に警察官に対して、誠実な対応を行っていたこと。現自宅の改修の影響や元自宅に免許停止の通知書が届いたことで、無免許状態であることを当人が知らなかったことを理由に減刑を要求。
だが、マンチェスター治安判事裁判所は、ワン=ビサカが捕まった段階で無免許であることを知らなかったことを認めながらも、少なくとも6~7通の通知書を送っていたことを理由に前述の処分を下した。
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