引く手数多のハーランドに「レアルの大きな関心」 ドルトCEOが明らかに
2021.12.20 16:30 Mon
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)にレアル・マドリーの関心があるようだ。
そんなノルウェー人フィニッシャーを巡り、来夏の争奪戦が予想され、プレミアリーグ勢の熱視線も継続的に取り沙汰されているが、イギリス『デイリー・メール』が報じたところによると、ドルトムントはレアル・マドリーからの強い関心を確認しているようだ。
最高経営責任者(CEO)のハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏はドイツ『ビルト』でそれを明らかにしたという。
「あらゆる欧州のトップクラブ、とりわけレアル・マドリーが彼を欲しているのは知っている。レアルの大きな関心がある。彼もイングランドよりスペインの方が合うと思う。我々の願いは彼の残留だがね」
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2020年1月に複数有力クラブによる熾烈な綱引きの末、レッドブル・ザルツブルクからドルトムント入りを決意したハーランド。それからも前評判通りのスコアラーぶりを遺憾なく発揮して、今季もここまで公式戦16試合19ゴールと桁違いのペースでネットを揺らし続けている。最高経営責任者(CEO)のハンス=ヨアヒム・ヴァツケ氏はドイツ『ビルト』でそれを明らかにしたという。
「あらゆる欧州のトップクラブ、とりわけレアル・マドリーが彼を欲しているのは知っている。レアルの大きな関心がある。彼もイングランドよりスペインの方が合うと思う。我々の願いは彼の残留だがね」
なお、ハーランドとドルトムントの契約は2024年までだが、来夏は6400万ポンド(約95億8000万円)のリリース条項が有効になるとされている。
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