ナポリに敗れたミラン、指揮官は終盤のゴール取り消しに不満「敗北に値しない」
2021.12.20 14:07 Mon
ミランのステファノ・ピオリ監督が、敗戦を受け入れなかった。イタリア『スカイ』が伝えている。
ミランは19日、セリエA第18節でナポリと対戦。開始5分にセットプレーから相手MFエリフ・エルマスに先制点を決められると、幾度となくチャンスを作るも、終盤まで同点に追いつけない。
そして、迎えた90分、ボックス内での混戦から最後はMFフランク・ケシエがルーズボールをゴールに蹴り込むも、VARによってオフサイドの位置にいたFWオリビエ・ジルーがプレーに関与したとしてノーゴールの判定に。0-1で逃げ切りを許し、首位インテルとの勝ち点差は「4」まで開くこととなった。
ピオリ監督は試合後、「我々に疲れはないし、今夜はそれを示せた。 質の高いプレーはもっとできるようになるだろうが、アグレッシブさという面では今季のリーグ戦の中でもベストだったと思う」とコメント。ホームでの痛い敗戦となったものの、チームの戦いぶりを称賛した。
「エネルギーという点では、あらゆる面で好感が持てる内容だった。勝負どころのプレー、つまらないパスミスもあったが、コンディションが悪かったわけではない。疲労があると言ってしまえばそれまでだが、終盤はベストゲームのひとつだった」
また、ノーゴールとなったシーンについても言及。VARの判定に不満を語った。
「地面に倒れている選手がどうやって相手DFに影響を与えられる?ファン・ジェズスはジルーに妨害されたわけではないと思うが、どう言えばいいのだろう」
「少なくともこの試合は負けるべきでなかったので、残念でならない。励まし合って、水曜日にはもっといい試合ができるように考えたい」
ミランは19日、セリエA第18節でナポリと対戦。開始5分にセットプレーから相手MFエリフ・エルマスに先制点を決められると、幾度となくチャンスを作るも、終盤まで同点に追いつけない。
ピオリ監督は試合後、「我々に疲れはないし、今夜はそれを示せた。 質の高いプレーはもっとできるようになるだろうが、アグレッシブさという面では今季のリーグ戦の中でもベストだったと思う」とコメント。ホームでの痛い敗戦となったものの、チームの戦いぶりを称賛した。
「エネルギーという点では、あらゆる面で好感が持てる内容だった。勝負どころのプレー、つまらないパスミスもあったが、コンディションが悪かったわけではない。疲労があると言ってしまえばそれまでだが、終盤はベストゲームのひとつだった」
「あの失点や前半のボールロストは反省しているが、チームのパフォーマンスは問題ない。試合で我々の本来の姿を見せられたし、少しクオリティが足りなかったが、チームは負けるに値しなかった。ポイントを失ってしまったが、上位に残ろうと競争している他のチームと同じように、メンバーに疲労の色は見えなかった」
また、ノーゴールとなったシーンについても言及。VARの判定に不満を語った。
「地面に倒れている選手がどうやって相手DFに影響を与えられる?ファン・ジェズスはジルーに妨害されたわけではないと思うが、どう言えばいいのだろう」
「少なくともこの試合は負けるべきでなかったので、残念でならない。励まし合って、水曜日にはもっといい試合ができるように考えたい」
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