セルティックで初タイトルのポステコグルー「これはスタート」 2発の古橋亨梧は「まさにトップクラスの選手」
2021.12.20 09:35 Mon
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督がトロフィー獲得に際してコメントした。
今夏に横浜F・マリノスを離れ、セルティック入りしたポステコグルー監督にとっても初タイトルに。試合後、クラブ公式チャンネル『Celtic TV』で喜びの心境を語った。
「これはスタートだ。就任したときから、このクラブは成功を1年も待てない、すぐに実現しないといけないという思いがあった。着任してからスムーズにいかず、毎日のように大きな壁にぶち当たった」
「それでも、選手たちは常に道を見つけ、我々の取り組みを心から信じてくれている。今日も、失点してからの反応は王者にふさわしく、彼らを誇らしく思う」
「これは初期段階で、まだまだ成長していかなければならないが、今日のような反発力を示し続けられれば、やり遂げられる」
そんなタイトルマッチで輝きを放ったのがFW古橋亨梧で、負傷の影響も懸念されたが、同点弾と逆転弾の2ゴールをマーク。ポステコグルー監督も大絶賛している。
「彼はファンタスティックな選手だが、人間としても素晴らしい。誰になんと言われようが、今日の試合でプレーすると心に決めていたのだ。ケガをしたときから、この日はここにいるんだとね」
「100%の状態というわけでなく、できる範囲でプレーしてくれればという思いだったが、選手としても、人としてもクオリティがある」
「彼の動き出しはインクレディブルだが、このような大舞台で、あのようなフィニッシュに持ち込めるのは彼の冷静さによるもの。まさにトップクラスの選手だ」
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セルティックは19日のスコティッシュ・リーグカップ決勝のハイバーニアン戦を2-1の白星。後半に先制を許した展開から逆転して、クラブ通算20回目の制覇を成し遂げた。「これはスタートだ。就任したときから、このクラブは成功を1年も待てない、すぐに実現しないといけないという思いがあった。着任してからスムーズにいかず、毎日のように大きな壁にぶち当たった」
「それでも、選手たちは常に道を見つけ、我々の取り組みを心から信じてくれている。今日も、失点してからの反応は王者にふさわしく、彼らを誇らしく思う」
「このクラブ自体はここ数年、多くの成功を収めてきたが、新たなチームであり、選手たちにも決意がある。私はその責任を真摯に受け止め、こうした結果を残せないという思いがあったなら、この仕事を受けなかっただろう」
「これは初期段階で、まだまだ成長していかなければならないが、今日のような反発力を示し続けられれば、やり遂げられる」
そんなタイトルマッチで輝きを放ったのがFW古橋亨梧で、負傷の影響も懸念されたが、同点弾と逆転弾の2ゴールをマーク。ポステコグルー監督も大絶賛している。
「彼はファンタスティックな選手だが、人間としても素晴らしい。誰になんと言われようが、今日の試合でプレーすると心に決めていたのだ。ケガをしたときから、この日はここにいるんだとね」
「100%の状態というわけでなく、できる範囲でプレーしてくれればという思いだったが、選手としても、人としてもクオリティがある」
「彼の動き出しはインクレディブルだが、このような大舞台で、あのようなフィニッシュに持ち込めるのは彼の冷静さによるもの。まさにトップクラスの選手だ」
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