セビージャがクンデの契約解除金減額を検討か、今冬チェルシー移籍の可能性も
2021.12.18 16:43 Sat
予てよりチェルシーが狙うセビージャのフランス代表DFジュール・クンデ(23)だが、今冬にも移籍する可能性があるようだ。『ESPN』が伝えている。
現在チェルシーは、チアゴ・シウバ、セサル・アスピリクエタ、アントニオ・リュディガー、アンドレアス・クリステンセンといった主要DFが今季で契約満了を迎えるという問題に直面。しかし、未だに延長の交渉がまとまっていないため再びクンデ獲得の噂が噴出している。
こうしたなか、ある情報筋によると、セビージャは同選手に設定した契約解除金の減額を検討しているとのこと。5000万~6000万ユーロ(約64億~77億円)を提示されれば交渉に応じる構えだという。
また、移籍のタイミングに関しては、来夏が本命も今冬の可能性もあると『ESPN』は主張。すでにチェルシーとクンデは4年または5年契約の条件で合意に至ったと、情報筋が明かしているようだ。
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今夏に多くのビッグクラブから関心を寄せられたクンデ。なかでもチェルシーが獲得に近づいたと報じられたが、結局実現せず。このときネックとなったのが8000万ユーロ(約102億円)にもおよぶ契約解除金だった。こうしたなか、ある情報筋によると、セビージャは同選手に設定した契約解除金の減額を検討しているとのこと。5000万~6000万ユーロ(約64億~77億円)を提示されれば交渉に応じる構えだという。
また、移籍のタイミングに関しては、来夏が本命も今冬の可能性もあると『ESPN』は主張。すでにチェルシーとクンデは4年または5年契約の条件で合意に至ったと、情報筋が明かしているようだ。
一方で、チェルシーはクンデを獲得できなかった場合に備えてリールのU-21オランダ代表DFスヴェン・ボトマン(21)やヴォルフスブルクのフランス人DFマクサンス・ラクロワ(21)をリストアップしているとのことだ。
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