インテル指揮官S・インザーギ、エリクセンと共闘叶わず 「指導できなかったのは残念だが…」
2021.12.18 11:40 Sat
インテルのシモーネ・インザーギ監督がデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンとの共闘叶わずを残念がりつつ、激励した。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。
今や母国の古巣オーデンセでトレーニングを再開できるまでに回復を遂げたが、イタリアだとICDを装着してのプレーが認められておらず、今後のキャリアが不透明に。そのなか、インテルは17日に選手本人と合意の下、2024年まで残る契約の解消を発表した。
S・インザーギ監督は17日に行われたセリエA第18節のサレルニターナ戦を5-0と快勝後、今季から指揮を執る自身の下で一度もプレーすることなく、退団が決定したエリクセンの件も問われると、無念な思いを吐露。だが、新天地での再起にエールも送った。
「彼に大きなハグを贈る。指導できなかったのは残念だが、良いスタートが切れるよう祈っている。彼は元気であり、幸運を願う」
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今夏にデンマーク代表の一員として出場したユーロ2020での試合中に心停止で倒れ、病院に緊急搬送されたエリクセン。迅速な蘇生処置もあり、一命をとりとめたが、植え込み型除細動器(ICD)を装着しての生活を余儀なくされ、実践復帰を果たせずにいる。S・インザーギ監督は17日に行われたセリエA第18節のサレルニターナ戦を5-0と快勝後、今季から指揮を執る自身の下で一度もプレーすることなく、退団が決定したエリクセンの件も問われると、無念な思いを吐露。だが、新天地での再起にエールも送った。
「彼に大きなハグを贈る。指導できなかったのは残念だが、良いスタートが切れるよう祈っている。彼は元気であり、幸運を願う」
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