公式戦8連勝のリバプール、クロップ監督はTAAの弾丸ミドルに舌を巻く 「クレイジーでクールなゴール」
2021.12.17 11:32 Fri
リバプールのユルゲン・クロップ監督が厳しい状況下での勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。
試合は開始早々に失点する苦しい立ち上がりとなるも、FWジオゴ・ジョタのゴールで同点に追いつくと、25分には相手のミスを見逃さず、FWモハメド・サラーがゴールを決めて逆転に成功。後半は攻めあぐねる時間帯が続いたものの、87分にDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが目の覚めるようなミドルシュートを突き刺し、3-1で勝利した。
この結果、公式戦8連勝を飾ったリバプールは首位マンチェスター・シティを引き続き勝ち点差「1」で追走している。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は降格圏に沈む相手とのタフな一戦になったとコメント。同時に、3点目を決めたアレクサンダー=アーノルドを称賛した。
「(アレクサンダー=アーノルドのゴールは)彼にとって今日一番のロングボールだったと思う。本当にクレイジーなゴールだった。彼のシュートテクニックのレベルは本当に高くて、見ていてとてもクールだね。ああいう場面で、積極性や楽観性を持ってやることが、やはりこうしたゴールの基本になるのだ。だから、良くやったと思う」
また、クロップ監督は3人の選手が新型コロナウイルスに感染したことにも言及。チームの選手は全員がワクチン接種を受けていることもあり、現在のところ皆が無症状だと明かした。
「この状況は我々にとっても全世界にとっても難しい。今朝起きたら、3件の陽性反応があった。これは決して良い結果ではなく、選手たちを家に帰す決断をする必要があった。それでも今夜の試合が中止となる理由にはならず、それを求めることもできないが、今後の経過については見守ることになる」
「このウイルスはもうずいぶん長い間我々の周りにいるから、このまま感染者が3人でとどまることはないだろう。とはいえ、選手たちはウイルスを貰いに行くような暇な時間はないと思うがね。彼らは全員がワクチン接種を受けており、ブースター接種も行っている」
「だから、感染しても主だった症状が生じずに乗り切れる可能性はとても高いだろう。今のところ症状は出ていないしね。発症したことに我々も驚いているが、それはそれで受け入れなければならず、そうしている。とにかく、早く復帰してくれることを願うよ」
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リバプールは16日に行われたプレミアリーグ第17節でニューカッスルと対戦した。試合当日にDFヴィルヒル・ファン・ダイク、MFファビーニョ、MFカーティス・ジョーンズの新型コロナウイルス(COVID-19)感染が発覚したことを受け、数人メンバーを入れ替えての一戦となった。この結果、公式戦8連勝を飾ったリバプールは首位マンチェスター・シティを引き続き勝ち点差「1」で追走している。
試合後のインタビューに応じたクロップ監督は降格圏に沈む相手とのタフな一戦になったとコメント。同時に、3点目を決めたアレクサンダー=アーノルドを称賛した。
「これがプレミアリーグだ。相手はリーグ残留をかけて戦っており、すべてをピッチに投入していた。非常に守備的な組織を持っている相手に1点のリードを許したのだから、難しい試合展開になったね。それでも、我々は勝利することができた」
「(アレクサンダー=アーノルドのゴールは)彼にとって今日一番のロングボールだったと思う。本当にクレイジーなゴールだった。彼のシュートテクニックのレベルは本当に高くて、見ていてとてもクールだね。ああいう場面で、積極性や楽観性を持ってやることが、やはりこうしたゴールの基本になるのだ。だから、良くやったと思う」
また、クロップ監督は3人の選手が新型コロナウイルスに感染したことにも言及。チームの選手は全員がワクチン接種を受けていることもあり、現在のところ皆が無症状だと明かした。
「この状況は我々にとっても全世界にとっても難しい。今朝起きたら、3件の陽性反応があった。これは決して良い結果ではなく、選手たちを家に帰す決断をする必要があった。それでも今夜の試合が中止となる理由にはならず、それを求めることもできないが、今後の経過については見守ることになる」
「このウイルスはもうずいぶん長い間我々の周りにいるから、このまま感染者が3人でとどまることはないだろう。とはいえ、選手たちはウイルスを貰いに行くような暇な時間はないと思うがね。彼らは全員がワクチン接種を受けており、ブースター接種も行っている」
「だから、感染しても主だった症状が生じずに乗り切れる可能性はとても高いだろう。今のところ症状は出ていないしね。発症したことに我々も驚いているが、それはそれで受け入れなければならず、そうしている。とにかく、早く復帰してくれることを願うよ」
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