引退のアグエロへ、良き相棒のメッシが惜別メッセージ「とても辛いというのが本音…」
2021.12.16 15:33 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、現役引退を発表したバルセロナのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)へメッセージを送った。
その後の検査で不整脈であると診断。精密検査の結果、医師はプレー続行が難しいことを伝え、アグエロも引退を決断していた。
1年年上のメッシは、アルゼンチン代表として長らく共に戦っており、最初に2人が脚光を浴びたのは、2005年に行われたFIFAワールドユース。チームメイトとしてプレーし優勝した。
その後2008年の北京オリンピックでもチームメイトだった2人は見事に金メダル獲得に貢献。その後もA代表でコンビを組むなど、多くのゴールを生み出してきた。
「事実、全てのキャリアを共にすることになるわけだが、クン…素晴らしい瞬間もそうでない瞬間もあったけど、そのどれもが僕たちをどんどん親密なものにし、友人となった。そしてピッチの外でも、それは続いていく」
「ほんの少し前、コパ・アメリカで優勝した大きな喜びと、イングランドで達成した全ての業績…そして今、自分の身に起こったことのために、好きなことを辞めなければいけないことを見て、とても辛いというのが本音だ」
「君は幸せを発信する人だから、これからも幸せでいられると思うし、君を愛する僕たちも一緒にいるはずだ」
「ここから新たなステージが始まるけど、何事にも意欲的に取り組み、笑顔で生きていくことができると確信している」
「新たなステージでの活躍を期待している!!! 君をとても愛している。ピッチで一緒にいること、そして代表チームで一緒にいたこと、僕は多くのことを恋しく思うだろう」
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アグエロは15日、緊急会見を開き、現役引退を発表した。今夏マンチェスター・シティからバルセロナへと加入したアグエロは、ふくらはぎのケガで出遅れたものの10月にデビュー。レアル・マドリーとの“エル・クラシコ”で初ゴールを記録したが、その後10月30日のアラベス戦で試合中に心臓に違和感を訴えて交代していた。1年年上のメッシは、アルゼンチン代表として長らく共に戦っており、最初に2人が脚光を浴びたのは、2005年に行われたFIFAワールドユース。チームメイトとしてプレーし優勝した。
その後2008年の北京オリンピックでもチームメイトだった2人は見事に金メダル獲得に貢献。その後もA代表でコンビを組むなど、多くのゴールを生み出してきた。
メッシは、長年共にプレーしたアグエロの引退に向けてコメント。良き友人の今後のキャリアへエールを送った。
「事実、全てのキャリアを共にすることになるわけだが、クン…素晴らしい瞬間もそうでない瞬間もあったけど、そのどれもが僕たちをどんどん親密なものにし、友人となった。そしてピッチの外でも、それは続いていく」
「ほんの少し前、コパ・アメリカで優勝した大きな喜びと、イングランドで達成した全ての業績…そして今、自分の身に起こったことのために、好きなことを辞めなければいけないことを見て、とても辛いというのが本音だ」
「君は幸せを発信する人だから、これからも幸せでいられると思うし、君を愛する僕たちも一緒にいるはずだ」
「ここから新たなステージが始まるけど、何事にも意欲的に取り組み、笑顔で生きていくことができると確信している」
「新たなステージでの活躍を期待している!!! 君をとても愛している。ピッチで一緒にいること、そして代表チームで一緒にいたこと、僕は多くのことを恋しく思うだろう」
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