サンフレッチェ広島は16日、コーチにセハット・ウマル氏(39)の就任を発表した。
ウマル氏はドイツ人指導者で、これまではトルコのエスキシェヒルスポル、ギョズテペ、イェニ・マラティヤスポル、アクヒサル・ベレディイェスポルでアシスタントコーチを歴任していた。
2020年7月からはハノーファーでアシスタントコーチを務めていたが、2021年6月に退任。日本代表MF原口元気(現ウニオン・ベルリン)、DF室屋成を指導していた。
広島は新シーズンからミヒャエル・スキッべ新監督(56)が就任。ドイツ人のタッグで復権を目指す。