リバプールとのCLラウンド16に意気込むサネッティ副会長 「相手はトップチームだが、我々もインテルだ」
2021.12.15 16:55 Wed
インテルの副会長を務めるハビエル・サネッティ氏がチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16への意気込みを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
インテルは今シーズンのCLでグループステージ開幕からの2試合を未勝利で終える苦しいスタートとなったものの、そこから3連勝を飾ったこともあり、2位での決勝トーナメント進出が決定。クラブにとっては10年ぶりのCL決勝トーナメント進出となった。
そして、13日に行われたCLラウンド16の組み合わせ抽選会ではアヤックスとの対戦が決定したものの、欧州サッカー連盟(UEFA)のミスで再抽選に。その結果、インテルは優勝候補の一角とも目されるリバプールとの対戦が決まっている。
サネッティ副会長はこの抽選結果について残念がりつつも、チームはリバプール戦へ向け準備を進めていると強調。強豪チームが相手であっても、十分に戦えるはずだと自信を示した。
「抽選で何が起こったかについて、誰もが見ただろう。だからコメントするのは無駄だ。我々は自分たちが手にしたものを受け入れており、リバプールとの対戦の準備はできている。彼らはトップクラブだが、それは我々も同じさ。インテルには素晴らしい歴史があるのだからね。試合に向けて多くの時間があり、準備は万端だ」
また、サネッティ副会長はCLラウンド16が開催される2月には、新型コロナウイルス(COVID-19)対策として設けられているスタジアムの入場規制が撤廃されていることを希望。満員のスタジアムであれば、相手が誰であろうと有利に立てると語った。
「入場規制が撤廃されていれば、それは状況が改善されたことを意味している。誰もがそれを望んでいるだろうね。こうした重要なチームを相手にして、スタジアムのチケットを完売させることは重要な意味を持つはずだ」
インテルは今シーズンのCLでグループステージ開幕からの2試合を未勝利で終える苦しいスタートとなったものの、そこから3連勝を飾ったこともあり、2位での決勝トーナメント進出が決定。クラブにとっては10年ぶりのCL決勝トーナメント進出となった。
サネッティ副会長はこの抽選結果について残念がりつつも、チームはリバプール戦へ向け準備を進めていると強調。強豪チームが相手であっても、十分に戦えるはずだと自信を示した。
「抽選で何が起こったかについて、誰もが見ただろう。だからコメントするのは無駄だ。我々は自分たちが手にしたものを受け入れており、リバプールとの対戦の準備はできている。彼らはトップクラブだが、それは我々も同じさ。インテルには素晴らしい歴史があるのだからね。試合に向けて多くの時間があり、準備は万端だ」
「10年ぶりにCLの決勝トーナメントでプレーできるのは、大きな満足だ。インテルはあまりにも長い間、この舞台から遠ざかっていたからね。戻ってこられたことは素晴らしい。リバプールはトップチームだが、我々もインテルであり、最高の方法で彼らに立ち向かわなければならない」
また、サネッティ副会長はCLラウンド16が開催される2月には、新型コロナウイルス(COVID-19)対策として設けられているスタジアムの入場規制が撤廃されていることを希望。満員のスタジアムであれば、相手が誰であろうと有利に立てると語った。
「入場規制が撤廃されていれば、それは状況が改善されたことを意味している。誰もがそれを望んでいるだろうね。こうした重要なチームを相手にして、スタジアムのチケットを完売させることは重要な意味を持つはずだ」
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