名古屋MF前田直輝がオランダのユトレヒトへレンタル! 完全移籍のOPも
2021.12.13 19:15 Mon
名古屋グランパスは13日、MF前田直輝(27)がオランダのユトレヒトへ期限付き移籍することを発表した。期限は2022年6月30日までとなる。
東京ヴェルディの下部組織出身の前田は、松本山雅FCや横浜F・マリノスでのプレーを経て、2018年夏に名古屋に移籍した。シーズン途中の加入にもかかわらず、J1リーグ18試合で7ゴールという好成績を収めると、その後の3シーズンも主力として活躍。在籍3シーズン半でリーグ戦111試合26ゴールを記録した。また、今季はルヴァンカップ優勝も果たした。
初の海外挑戦として前田が選んだユトレヒトは、1970年に複数のクラブが合併して誕生したクラブで、オランダ1部リーグのエールディビジから一度も降格したことはないが、優勝も一度もない。かつては藤田俊哉や高木善朗も在籍し、1982年から1992年にかけては日産自動車が胸スポンサーを務めていたこともある。
現在は49歳のレネ・ハケ監督の下、リーグ戦では首位と10ポイント差の6位に位置。前田は、そんなオランダの強豪での成長を誓い、名古屋サポーターへ別れの挨拶を告げた。
「このたび、オランダリーグのFCユトレヒトへ期限付き移籍することになりました。27歳で初めての海外移籍となりますが、即戦力として結果を残す強い覚悟を持って挑戦してきます。少しでも世界の頂上を目指して、自分のプレー同様に積極的に仕掛けていきたいと思います!」
「4年間頂いた熱い応援を胸に頑張ってきます!前田直輝を引き続き応援して頂けると嬉しいです! 名古屋グランパスに関わる全ての皆さまありがとうございました、行ってきます!」
なお、ユトレヒト側の発表では、完全移籍のオプションも契約に含まれており、行使されれば2025年6月までの契約になるとのことだ。
東京ヴェルディの下部組織出身の前田は、松本山雅FCや横浜F・マリノスでのプレーを経て、2018年夏に名古屋に移籍した。シーズン途中の加入にもかかわらず、J1リーグ18試合で7ゴールという好成績を収めると、その後の3シーズンも主力として活躍。在籍3シーズン半でリーグ戦111試合26ゴールを記録した。また、今季はルヴァンカップ優勝も果たした。
現在は49歳のレネ・ハケ監督の下、リーグ戦では首位と10ポイント差の6位に位置。前田は、そんなオランダの強豪での成長を誓い、名古屋サポーターへ別れの挨拶を告げた。
「このたび、オランダリーグのFCユトレヒトへ期限付き移籍することになりました。27歳で初めての海外移籍となりますが、即戦力として結果を残す強い覚悟を持って挑戦してきます。少しでも世界の頂上を目指して、自分のプレー同様に積極的に仕掛けていきたいと思います!」
「今年は、プロとして初めてのタイトルを獲ることができ、グランパスを応援して頂いている皆さんと喜びを分かち合えたことは本当に幸せでした。本来なら、皆さんの前で直接ご挨拶させて頂きたかったのですが、叶わずとても残念です」
「4年間頂いた熱い応援を胸に頑張ってきます!前田直輝を引き続き応援して頂けると嬉しいです! 名古屋グランパスに関わる全ての皆さまありがとうございました、行ってきます!」
なお、ユトレヒト側の発表では、完全移籍のオプションも契約に含まれており、行使されれば2025年6月までの契約になるとのことだ。
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