規律違反でメンバー外のオーバメヤン…アーセナルは主将剥奪を検討か
2021.12.13 18:02 Mon
アーセナルがガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンから主将を剥奪する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
しかし、昨シーズンは不調に陥りプレミアリーグで10ゴールに終わると、今季もここまでリーグ戦14試合で4ゴールと、やや期待外れな成績が続く。加えて、11日に行われたプレミアリーグ第16節のサウサンプトン戦では突如としてベンチ外に。ミケル・アルテタ監督は試合後に「規律違反があった」と説明したが、今後の扱いについては明言しなかった。
こうした状況もあり、オーバメヤンのアーセナルでの将来には暗雲が生じている。ただ、『デイリー・メール』によると、来年1月の放出については週給35万ポンド(約5200万円)ともされる高給と32歳の年齢がネックとなり、オファーを出すクラブが現れる可能性は低いようだ。
一方で、規律に厳格なアルテタ監督がこのままオーバメヤンを不問にする可能性も低く、キャプテンの剥奪については現実味のある選択肢となっている。仮にオーバメヤンがキャプテン剥奪となった場合、アーセナルはファンと衝突した前任のMFグラニト・ジャカに引き続き、不本意な形での主将交代となりそうだ。
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2018年1月にドルトムントからアーセナルへ加入したオーバメヤンは、エースとしてチームに君臨。これまで公式戦163試合に出場して92ゴール21アシストを記録している。また、2019年11月からはキャプテンも務めており、ピッチ内外でチームを牽引してきた。こうした状況もあり、オーバメヤンのアーセナルでの将来には暗雲が生じている。ただ、『デイリー・メール』によると、来年1月の放出については週給35万ポンド(約5200万円)ともされる高給と32歳の年齢がネックとなり、オファーを出すクラブが現れる可能性は低いようだ。
一方で、規律に厳格なアルテタ監督がこのままオーバメヤンを不問にする可能性も低く、キャプテンの剥奪については現実味のある選択肢となっている。仮にオーバメヤンがキャプテン剥奪となった場合、アーセナルはファンと衝突した前任のMFグラニト・ジャカに引き続き、不本意な形での主将交代となりそうだ。
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