ダービー完勝のレアル指揮官、選手たちを立てる「“アンチェロッティ効果“ではない」
2021.12.13 10:40 Mon
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がダービーで勝利した、選手たちを称えた。スペイン『マルカ』が伝えている。
試合は16分、右サイドでボールを持ったFWヴィニシウス・ジュニオールのクロスから、FWカリム・ベンゼマがボレーシュートを叩き込み、先制に成功。57分にはまたもやヴィニシウスのラストパスからMFマルコ・アセンシオが追加点を決め、リードを2点に広げた。
その後もGKティボー・クルトワを中心に堅守を見せたホームチームはアトレティコにゴールを許さず、2-0で勝利。首位をキープするとともに、公式戦10連勝を達成した。
試合後、アンチェロッティ監督は「この結果は“アンチェロッティ効果“によるものではない」と謙虚さを貫きながらも、選手たちのパフォーマンスに満足感を語った。
「私は、このチームの守備力をとても好ましく思っている。我々は大きく進歩し、より強固なものとになった。我々は高い位置でプレスをかけず、低い位置でブロックを作り、カウンターでストライカーを活かすための選択肢を増やしている」
「我々が優勝候補であることは事実だ。しかし、集中力を切らさないようにしなければならない。精神的にスランプになることもるし、我々は進み続ける必要がある」
また、この試合で2アシストを記録したヴィニシウスについても言及。今季ここまでのリーグ戦で10ゴール5アシストを記録と、波に乗るブラジル代表FWを称賛した。
「彼は自分自身を高めている。あまり彼と話をしないのは、話すことなどないからだ。ドリブルのためのドリブルではなく、効果的なドリブルをするようにというのは伝えている」
「彼はチームのために結果を残さなければならないが、今日は相手のマルコス・ジョレンテを翻弄し、勝利に繋がる2つのアシストで我々を助けてくれた」
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マドリーは12日、ラ・リーガ第17節でアトレティコ・マドリーと対戦。本拠地サンティアゴ・ベルナベウで、今季初のマドリード・ダービーに臨んだ。その後もGKティボー・クルトワを中心に堅守を見せたホームチームはアトレティコにゴールを許さず、2-0で勝利。首位をキープするとともに、公式戦10連勝を達成した。
試合後、アンチェロッティ監督は「この結果は“アンチェロッティ効果“によるものではない」と謙虚さを貫きながらも、選手たちのパフォーマンスに満足感を語った。
「私はチームと共にあり、彼らが何をしてくれるかわかっているので、落ち着いていられる。彼らは、ピッチ上でやるべきことを自分たちでうまくコントロールしている。チームのあるべき姿だ。これだけクオリティの高いチームであれば、彼らをまとめ、試合に勝つことだってできる」
「私は、このチームの守備力をとても好ましく思っている。我々は大きく進歩し、より強固なものとになった。我々は高い位置でプレスをかけず、低い位置でブロックを作り、カウンターでストライカーを活かすための選択肢を増やしている」
「我々が優勝候補であることは事実だ。しかし、集中力を切らさないようにしなければならない。精神的にスランプになることもるし、我々は進み続ける必要がある」
また、この試合で2アシストを記録したヴィニシウスについても言及。今季ここまでのリーグ戦で10ゴール5アシストを記録と、波に乗るブラジル代表FWを称賛した。
「彼は自分自身を高めている。あまり彼と話をしないのは、話すことなどないからだ。ドリブルのためのドリブルではなく、効果的なドリブルをするようにというのは伝えている」
「彼はチームのために結果を残さなければならないが、今日は相手のマルコス・ジョレンテを翻弄し、勝利に繋がる2つのアシストで我々を助けてくれた」
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