エトー氏がカメルーンサッカー連盟の新会長に選出!「人生の最も誇らしい瞬間のひとつ」
2021.12.12 14:09 Sun
カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)は11日、サミュエル・エトー氏(40)が、次期会長に決定したことを発表した。任期は4年間となる。
最終的に現職を務めるセイドゥ・ムボンボ・エンジョヤ氏との一騎討ちとなった今回の会長選。投票日の11日の朝に7名の候補者のうち5名が辞退したという。
辞退者の中には元カメルーン代表のエマニュエル・マボアン・ケサック氏やジュールス・オナナ氏もおり、エトー氏はそのエマニュエル・マボアン氏を含む辞退者3名や、同国のレジェンドであるロジェ・ミラ氏、現役時代の同僚であるリオネル・メッシの支持を得ながら、票数43対31で決戦を制した。
「私は今日のこの日を、人生の最も誇らしい瞬間のひとつとしていつまでも思い出すことだろう。FECAFOOTの新会長に選出されたことに深く感謝している」
「全ての投票は、我々の愛するスポーツをこれまでにないレベルに引き上げるという、我々フットボールファミリーのエネルギーと野心を表している」
最終的に現職を務めるセイドゥ・ムボンボ・エンジョヤ氏との一騎討ちとなった今回の会長選。投票日の11日の朝に7名の候補者のうち5名が辞退したという。
「私は今日のこの日を、人生の最も誇らしい瞬間のひとつとしていつまでも思い出すことだろう。FECAFOOTの新会長に選出されたことに深く感謝している」
「全ての投票は、我々の愛するスポーツをこれまでにないレベルに引き上げるという、我々フットボールファミリーのエネルギーと野心を表している」
現役時代はバルセロナやインテルで活躍したエトー氏。代表では118試合56得点を記録し、アフリカ年間最優秀選手に4度輝いた経歴を持つ。
|
関連ニュース