レノファ山口FCは12日、DF
渡部博文(34)との契約更新を発表した。
柏レイソルでプロ入り後、栃木SC、ベガルタ仙台を渡り歩き、2020年までヴィッセル神戸でプレーした渡部。今季から仙台時代の恩師である
渡邉晋氏が指揮の山口入りを果たした。
その今季は明治安田生命J2リーグ全42試合に先発。渡邉氏はシーズン途中で退任してしまったが、
名塚善寛新監督の下でも守備陣の主軸として重宝され、攻撃面でも3得点と活躍した。
なお、今季の山口は10勝13分け19敗の15位でフィニッシュ。終盤まで残留争いを強いられたが、J3降格を回避している。