ドルトムント、浅野欠場ボーフムに痛いドロー《ブンデスリーガ》
2021.12.12 01:44 Sun
ブンデスリーガ第15節、ボーフムvsドルトムントが11日に行われ、1-1で引き分けた。ボーフムのFW浅野拓磨は欠場している。
一方、首位バイエルンとの頂上決戦を落とし、4ポイント差に広げられた2位ドルトムント(勝ち点30)は、グループステージ敗退が決まっていたチャンピオンズリーグではベシクタシュに5-0と圧勝。そのベシクタシュ戦のスタメンから2選手を変更。マレンとヴィツェルに代えてジャンとヴォルフを起用した。
ドルトムントが押し込む入りとなった中、18分に先制のチャンス。敵陣高い位置でボールを奪った流れからハーランドのラストパスを受けたボックス中央のベリンガムがシュート。だが、シュートはGKリエマンのファインセーブに阻まれた。
さらに27分、ベリンガムのスルーパスを受けたボックス中央のハーランドが決定的なシュートを放つも、ここもGKリエマンのセーブに阻止される。
迎えた後半もドルトムントが押し込む入りとした中、54分に追いつきかける。ボックス内のハーランドがヘッドでロイスへパス。ロイスのラストパスを受けたヴォルフがシュートを蹴り込んだ。
しかしVARが入り、GKの前にいたベリンガムのオフサイドを取られてノーゴールとなった。
続く62分にはCKの流れからヴォルフのシュートが右ポストに直撃したドルトムントは、終盤の85分に追いつく。ボックス左に侵入したハーランドが右足でクロス。ファーサイドのブラントがボレーでシュートを突き刺し、同点とした。
しかし、逆転ゴールを奪うには至らず、ドローでタイムアップ。首位バイエルンとの勝ち点差を6に広げられた。
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前節アウグスブルクに3-2と逃げ切り勝利とした10位ボーフム(勝ち点19)は、6試合連続スタメン出場中だった浅野がコロナ陽性者と濃厚接触があったとして欠場となった。ドルトムントが押し込む入りとなった中、18分に先制のチャンス。敵陣高い位置でボールを奪った流れからハーランドのラストパスを受けたボックス中央のベリンガムがシュート。だが、シュートはGKリエマンのファインセーブに阻まれた。
さらに27分、ベリンガムのスルーパスを受けたボックス中央のハーランドが決定的なシュートを放つも、ここもGKリエマンのセーブに阻止される。
しかし39分、ボーフムがPKを獲得する。レジュベツァイのスルーパスに抜け出したアントウィ=アジェイがボックス左でGKコベルに倒された。このPKをポルターが決めてボーフムが先制して前半を終えた。
迎えた後半もドルトムントが押し込む入りとした中、54分に追いつきかける。ボックス内のハーランドがヘッドでロイスへパス。ロイスのラストパスを受けたヴォルフがシュートを蹴り込んだ。
しかしVARが入り、GKの前にいたベリンガムのオフサイドを取られてノーゴールとなった。
続く62分にはCKの流れからヴォルフのシュートが右ポストに直撃したドルトムントは、終盤の85分に追いつく。ボックス左に侵入したハーランドが右足でクロス。ファーサイドのブラントがボレーでシュートを突き刺し、同点とした。
しかし、逆転ゴールを奪うには至らず、ドローでタイムアップ。首位バイエルンとの勝ち点差を6に広げられた。
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