名古屋がトーピング違反疑惑のFWシュヴィルツォクについて声明「別の検体での再分析を要請」
2021.12.10 19:58 Fri
名古屋グランパスは10日、ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォク(28)について発表した。シュヴィルツォクは、10日、アジアサッカー連盟(AFC)の規律・倫理委員会にて、ドーピング違反疑惑が指摘された。
AFCによると、10月17日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦項スティーラース(韓国)との試合でのドーピング検査にて、シュヴィルツォクが提出したAサンプルから、禁止物質が検出されたとのことだ。
この結果、AFCは規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、全てのサッカー関連活動(全ての国内外や親善試合、公式行事など)への参加を暫定的に停止する処分を下していた。
名古屋はこの報告を受けたと発表。別の検体での再分析を要請していると声明を発表した。
「クラブとしては、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請しております。再分析等による結果が確定するまでの間、暫定な措置として、シュヴィルツォク選手は全てのサッカー関連活動に参加することができません」
シュヴィルツォクは今年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。
この結果、AFCは規律・倫理委員会による最終決定が下されるまで、全てのサッカー関連活動(全ての国内外や親善試合、公式行事など)への参加を暫定的に停止する処分を下していた。
名古屋はこの報告を受けたと発表。別の検体での再分析を要請していると声明を発表した。
「AFCチャンピオンズリーグ 準々決勝 浦項スティーラーズ戦後に実施されたドーピング検査において、シュヴィルツォク選手から採取された検体(A検体)から禁止されている物質が検出されたとの連絡を受けました」
「クラブとしては、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請しております。再分析等による結果が確定するまでの間、暫定な措置として、シュヴィルツォク選手は全てのサッカー関連活動に参加することができません」
シュヴィルツォクは今年7月にポーランドのピアスト・グリヴィツェから完全移籍で加入。明治安田生命J1リーグで14試合7得点、YBCルヴァンカップで3試合1得点、天皇杯で2試合1得点、ACLで2試合3得点を記録していた。
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