古橋亨梧、前半途中出場で後半負傷交代…ポステコグルー「良くない感じ」
2021.12.10 11:25 Fri
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が日本代表FW古橋亨梧の負傷交代を嘆いた。
だが、消化試合ということもあり、ベンチスタートだった古橋も負傷するアクシデント。負傷した味方に代わり、28分から出場したが、後半途中に右太もも裏を痛めて、71分にピッチを後にした。ポステコグルー監督は試合後、イギリス『BT Sport』で状態を説明した。
「様子を見よう。良くない感じだ。ただ結果を待ってみたい。キョウゴの出場時間を少し減らしたかったのは確かだが、アルビアン(・アイエティ)もハムストリングを痛めてしまった。今は終わりが見えない過酷な時期にいる」
また、「何人もケガ人がいるが、試合数の多さはバカげている。それに対処できるほどの力はチームにない」とこの12月から来年1月初旬まで中2、3日のスパンで続く公式戦9連戦のスケジュールに苦言も呈した。
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セルティックは9日に本拠地でヨーロッパリーグ(EL)グループG最終節のレアル・ベティス戦に臨み、3-2で勝利。すでにEL敗退が決まっての一戦だったが、勝利で締めくくり、3位でヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のプレーオフに回ることが決定した。「様子を見よう。良くない感じだ。ただ結果を待ってみたい。キョウゴの出場時間を少し減らしたかったのは確かだが、アルビアン(・アイエティ)もハムストリングを痛めてしまった。今は終わりが見えない過酷な時期にいる」
また、「何人もケガ人がいるが、試合数の多さはバカげている。それに対処できるほどの力はチームにない」とこの12月から来年1月初旬まで中2、3日のスパンで続く公式戦9連戦のスケジュールに苦言も呈した。
今夏のセルティック入りから活躍を続ける古橋は今季のここまで公式戦24試合の出場で14得点5アシストをマーク。2度目の離脱となれば、セルティックだけでなく、来年1月にカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控える日本代表にとっても痛手になる。
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