ロジャーズ、ECL参戦に失望感隠さず 「あの大会が何なのかさえ知らない」
2021.12.10 09:20 Fri
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が肩を落とした。
これにより、欧州第3の大会として新設されたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)プレーオフに回るロジャーズ監督だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、試合後のイギリス『BT Sport』で率直な思いを吐露した。
「正直、あの大会が何なのかさえ知らない。このEL、そしてこのグループリーグを勝ち抜くことだけを考えて、最低でも2位を目指していた。だから、失礼だが、あの大会が何なのかわからない。すぐにわかると思うがね」
中位の11位に沈むプレミアリーグで露呈する守りの不安定さがこのELでも浮き彫りとなったロジャーズ監督はまた、「基本に立ち返ってやっていると思う」と続け、チームの課題に言及した。
「それはどんな形でも構わないが、その解決策を見つけるのが私の責任だ。今夜は攻撃面こそ良かったが、守備面が物足りなかった。基本の部分がうまくやれていない」
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レスターは9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループC最終節でナポリとのアウェイ戦に臨み、2-3の敗北。引き分け以上で突破だったが、他会場でスパルタク・モスクワが勝利したため、3位に転がり落ち、敗退が決定した。「正直、あの大会が何なのかさえ知らない。このEL、そしてこのグループリーグを勝ち抜くことだけを考えて、最低でも2位を目指していた。だから、失礼だが、あの大会が何なのかわからない。すぐにわかると思うがね」
中位の11位に沈むプレミアリーグで露呈する守りの不安定さがこのELでも浮き彫りとなったロジャーズ監督はまた、「基本に立ち返ってやっていると思う」と続け、チームの課題に言及した。
「我々には多くのナイーブさがあって、多くの若手がいる。今季の彼らはより大きな要求があり、たくさんの異なるシステムや状態でプレーしている」
「それはどんな形でも構わないが、その解決策を見つけるのが私の責任だ。今夜は攻撃面こそ良かったが、守備面が物足りなかった。基本の部分がうまくやれていない」
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