コロナ蔓延のスパーズ、12日開催の次節ブライトン戦の開催延期を発表
2021.12.10 06:30 Fri
トッテナムは9日、クラブ内の新型コロナウイルスのクラスター発生を受け、12日に開催予定だったプレミアリーグ第16節ブライトン戦の開催延期を発表した。
これにより、9日に開催予定だったヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のスタッド・レンヌ戦が急遽開催延期となっていた。
さらに、9日に行われたプレミアリーグの理事会における話し合いの結果、ブライトン戦の開催延期が決定。
同理事会は、トッテナムからの開催延期要請を受けた結果、選手とスタッフの健康を第一に考え、メディカルアドバイザーからの指導を受けた結果、試合の延期を決断。なお、代替日程に関しては後日改めてアナウンスされる予定だ。
また、トッテナムはレンヌ戦、ブライトン戦の開催延期を受け、両クラブの関係者並びサポーターに対して謝罪をしている。
「スタッド・レンヌおよびブライトン&ホーヴ・アルビオンの関係者の皆様、そして両クラブのサポーターの皆様に対して、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」
「また、このような困難な時期にご理解を頂いた両クラブに改めて感謝申し上げます」
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直近のリーグ戦3連勝と好調を維持する5位のトッテナムだが、クラブ内における新型コロナウイルスのクラスターが発生。アントニオ・コンテ監督は、レンヌ戦に向けた前日会見の場で選手8名、スタッフ5名の陽性反応を明らかにしていた。さらに、9日に行われたプレミアリーグの理事会における話し合いの結果、ブライトン戦の開催延期が決定。
同理事会は、トッテナムからの開催延期要請を受けた結果、選手とスタッフの健康を第一に考え、メディカルアドバイザーからの指導を受けた結果、試合の延期を決断。なお、代替日程に関しては後日改めてアナウンスされる予定だ。
なお、昨シーズンのプレミアリーグではマンチェスター・シティやフルアムが同様のケースで開催延期を許可されていた。
また、トッテナムはレンヌ戦、ブライトン戦の開催延期を受け、両クラブの関係者並びサポーターに対して謝罪をしている。
「スタッド・レンヌおよびブライトン&ホーヴ・アルビオンの関係者の皆様、そして両クラブのサポーターの皆様に対して、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」
「また、このような困難な時期にご理解を頂いた両クラブに改めて感謝申し上げます」
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