ペップが怒り…相手の足を蹴って退場のDFに「彼がこれから学ぶことを願っている」
2021.12.08 19:45 Wed
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が退場処分を受けたイングランド代表DFカイル・ウォーカーの愚行に言及した。イギリス『BBC』が伝えている。
試合は前半に先制を許すと、後半にも追加点を奪われる苦しい展開に。それでも76分にFWリヤド・マフレズのゴールで1点を返し、追い上げムードとなる。しかし、その状況で迎えた83分、縦に仕掛けた相手FWアンドレ・シウバを追走したウォーカーが故意に後ろから足を蹴るファウル。当然のことながら、この愚行にはレッドカードが掲示されてしまった。
ラウンド16の1stレグでの出場停止が確定したウォーカーに対し、グアルディオラ監督は苦言を呈している。
「カイル・ウォーカーは我々にとって重要な選手であり、このような形で失うのは不必要だ」
「間違いなくレッドカードだ。ドレッシングルームで何が起こったかを言うためにここに来たのではない」
会見では、かなり深刻なトーンで質問に応答しており、グアルディオラ監督にとっては受け入れられないものだったようだ。
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シティは7日にホームで行われたCLグループA最終節でRBライプツィヒと対戦。すでにグループステージ首位通過を決めていることから、数人の主力選手を温存しての一戦となった。ラウンド16の1stレグでの出場停止が確定したウォーカーに対し、グアルディオラ監督は苦言を呈している。
「カイル・ウォーカーは我々にとって重要な選手であり、このような形で失うのは不必要だ」
「彼がこれから学ぶことを願っている。レッドカードは、特にラウンド16で我々にダメージを与えるものだ」
「間違いなくレッドカードだ。ドレッシングルームで何が起こったかを言うためにここに来たのではない」
会見では、かなり深刻なトーンで質問に応答しており、グアルディオラ監督にとっては受け入れられないものだったようだ。
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