インテル・バレッラの“グーパンチ”が炸裂…報復での一発退場で小競り合いにも発展
2021.12.08 20:15 Wed
インテルのイタリア代表ニコロ・バレッラが反撃ムードに水を差した。7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループD最終節ではレアル・マドリー(勝ち点12)とインテル(勝ち点10)が、首位通過を懸けてサンティアゴ・ベルナベウで激突した。
昨シーズンのグループステージから3連敗中の相手へリベンジを狙うインテルは、公式戦11戦無敗の好調さそのままに、序盤は押し気味にゲームを進めた。
だが、17分にMFトニ・クロースにゴラッソを決められて追い掛ける展開に。追い掛ける展開となった状況で、64分にはバレッラが愚行を犯してしまう。
スペースへ出されたパスに反応した際に、タッチライン際でDFエデル・ミリトンからハードなチャージを受ける。転倒してピッチ横の看板に激突したバレッラは激高し、ミリトンの左ふくらはぎにグーパンチ。当然、レッドカードが掲示された。
とはいえ、数的不利となったインテルは79分にも追加点を許し、0-2の完敗。バレッラの退場が大きく響く厳しい2位通過となった。
だが、17分にMFトニ・クロースにゴラッソを決められて追い掛ける展開に。追い掛ける展開となった状況で、64分にはバレッラが愚行を犯してしまう。
スペースへ出されたパスに反応した際に、タッチライン際でDFエデル・ミリトンからハードなチャージを受ける。転倒してピッチ横の看板に激突したバレッラは激高し、ミリトンの左ふくらはぎにグーパンチ。当然、レッドカードが掲示された。
1点を追う中での愚行だったが、指揮官はフォロー。すでにチームメイトに謝罪もしていると述べ「彼は重大なミスを犯したが、賢い男だ。それが二度と起こらないことを願っている」と、バレッラを擁護した。
とはいえ、数的不利となったインテルは79分にも追加点を許し、0-2の完敗。バレッラの退場が大きく響く厳しい2位通過となった。
1
2
|
関連ニュース