「本当に特別なものだった」インサイドハーフでプレーした南野拓実をクロップ監督が称賛「本当に素晴らしかった」
2021.12.08 10:10 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF南野拓実のパフォーマンスに言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は逆転での突破を目指すミランが押し込む展開となると、29分にフィカヨ・トモリのゴールで先制する。
しかし、リバプールは36分にモハメド・サラーのゴールで追いつくと、55分にはディボク・オリジのゴールで逆転。1-2で勝利を収め、6連勝で終了。ミランは最下位で敗退となった。
クロップ監督は試合を振り返る中で、19歳のMFタイラー・モートンのパフォーマンスを称賛した。
「そして、彼のプレーを見ることができたのは大きな喜びだった。今夜彼が見せたサッカーの知識、頭脳はまさに並外れたものだった」
「技術的にそのレベルに達していて、そのような良い方向性を持っていれば、良いプレーを見せるための十分な時間が得られることもある。それが今夜彼が見せたことだ。そして、他の選手たちと一緒に、信じられないほど良く守った」
また、モートンとともに中盤でプレーし、インサイドハーフという本来とは違うポジションでプレーした、南野を高く評価。アレックス・オックスレイド=チェンバレンと共に称賛の言葉を送った。
「オックスレイド(=チェンバレン)とタキ(南野拓実)が、ハーフスペースで見せた活躍は本当に素晴らしかったと言わざるを得ない。オックスレイドは今非常に良い状態にある」
「ただ、タキは本来のポジションではない。だからこそ、今夜の全体的なパフォーマンスは、本当に特別なものだったと言わざるを得ない」
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リバプールは7日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB最終節でミランと対戦。すでにグループステージ突破を決めているリバプールは、一部の主軸を休ませ、南野は[4-3-3]のインサイドハーフで先発出場した。しかし、リバプールは36分にモハメド・サラーのゴールで追いつくと、55分にはディボク・オリジのゴールで逆転。1-2で勝利を収め、6連勝で終了。ミランは最下位で敗退となった。
クロップ監督は試合を振り返る中で、19歳のMFタイラー・モートンのパフォーマンスを称賛した。
「若くしてリバプールのようなクラブでプレーし、このような試合でこのようなパフォーマンスを見せたこと絵、彼のキャリアをこれ以上複雑にしたくはない。我々はみんな、少し落ち着くべきだ」
「そして、彼のプレーを見ることができたのは大きな喜びだった。今夜彼が見せたサッカーの知識、頭脳はまさに並外れたものだった」
「技術的にそのレベルに達していて、そのような良い方向性を持っていれば、良いプレーを見せるための十分な時間が得られることもある。それが今夜彼が見せたことだ。そして、他の選手たちと一緒に、信じられないほど良く守った」
また、モートンとともに中盤でプレーし、インサイドハーフという本来とは違うポジションでプレーした、南野を高く評価。アレックス・オックスレイド=チェンバレンと共に称賛の言葉を送った。
「オックスレイド(=チェンバレン)とタキ(南野拓実)が、ハーフスペースで見せた活躍は本当に素晴らしかったと言わざるを得ない。オックスレイドは今非常に良い状態にある」
「ただ、タキは本来のポジションではない。だからこそ、今夜の全体的なパフォーマンスは、本当に特別なものだったと言わざるを得ない」
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