「抽選は心配していない」首位通過のレアル、アンチェロッティ監督はラウンド16に言及「目的はラウンド16を超えることではない」
2021.12.08 10:22 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、インテル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
マドリーは7日、チャンピオンズリーグ'(CL)グループD最終節でインテルと対戦した。
すでに突破を決めていたマドリーと、首位通過を目指すインテルとの一戦となった。
試合は17分にトニ・クロースのゴールでマドリーが先制。インテルは積極的に選手を入れ替えて巻き返そうとする中、64分には乱闘に発展。インテルはエデル・ミリトンの足をパンチした、ニコロ・バレッラが一発退場となり、数的不利な状況となる。
マドリーは79分にマルコ・アセンシオが追加点を奪い、2-0で勝利。首位通過を決めた。
「我々は順調に進んでおり、チームの守備面は気に入っている。個人のスキルは非常に高く、ミリトンとアラバのプレーはとても良かった」
「チームはとても良い。そしてこれ以上は求めたくはない。あまり高く押し出さないこともあるが、守備ブロックが低いとオープンなフィールドで守れるMFがいないので安心だ」
「時には美学に反することもあるが、とても上手くいっている」
また、ラウンド16についても言及。対戦相手に注目が集まる一方で、優勝を目指す上では心配事はないと語った。
「重要なのは、我々がグループの首位であり、すでにラウンド16を待っているということだ。目的はラウンド16を超えることではなく、大会で優勝することであるため、抽選は心配していない」
「我々はロッカールームの雰囲気が良く、勝って戦うためのクオリティがある。我々よりも激しいチームがあるが、各チームにはそのクオリティがある。我々は守備的に強くなく、オープンフィールドで守ることはできないが、多くのクオリティ、経験、そしてコミットメントがある」
マドリーは7日、チャンピオンズリーグ'(CL)グループD最終節でインテルと対戦した。
試合は17分にトニ・クロースのゴールでマドリーが先制。インテルは積極的に選手を入れ替えて巻き返そうとする中、64分には乱闘に発展。インテルはエデル・ミリトンの足をパンチした、ニコロ・バレッラが一発退場となり、数的不利な状況となる。
マドリーは79分にマルコ・アセンシオが追加点を奪い、2-0で勝利。首位通過を決めた。
アンチェロッティ監督は、試合後の記者会見で守備面でのパフォーマンスを評価した。
「我々は順調に進んでおり、チームの守備面は気に入っている。個人のスキルは非常に高く、ミリトンとアラバのプレーはとても良かった」
「チームはとても良い。そしてこれ以上は求めたくはない。あまり高く押し出さないこともあるが、守備ブロックが低いとオープンなフィールドで守れるMFがいないので安心だ」
「時には美学に反することもあるが、とても上手くいっている」
また、ラウンド16についても言及。対戦相手に注目が集まる一方で、優勝を目指す上では心配事はないと語った。
「重要なのは、我々がグループの首位であり、すでにラウンド16を待っているということだ。目的はラウンド16を超えることではなく、大会で優勝することであるため、抽選は心配していない」
「我々はロッカールームの雰囲気が良く、勝って戦うためのクオリティがある。我々よりも激しいチームがあるが、各チームにはそのクオリティがある。我々は守備的に強くなく、オープンフィールドで守ることはできないが、多くのクオリティ、経験、そしてコミットメントがある」
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