国内組でも強い日本代表を示す! 森保一「私にとっても楽しみ」
2021.12.07 17:58 Tue
7日にキリンチャレンジカップ2022のウズベキスタン代表戦に向けた日本代表メンバーが発表され、森保一監督が意気込みを語った。
11月シリーズではベトナム代表、オマーン代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で連勝し、窮地から一転、グループ2位に浮上した日本。第7節と第8節にあたる中国代表戦とサウジアラビア代表戦が、来年1月27日と2月1日に控える中で、2月1日にサウジアラビアとの親善試合を行う。
今回は国内からの招集にとどめ、その中でDF瀬古歩夢、DF西尾隆矢(ともにセレッソ大阪)、FW小柏剛(北海道コンサドーレ札幌)、Jリーグのベストヤングプレーヤー賞を受賞したMF荒木遼太郎(鹿島アントラーズ)が初招集。また、普段との違いとして、招集したGKは権田修一(清水エスパルス)と谷晃生(湘南ベルマーレ)の2人のみとなった。
森保監督はまず、今回の選考について「日本代表にふさわしい選手」であることを強調。代表経験の浅い選手や初招集の選手が多い中で、常連組に対する期待と役割について述べた。また、今回の活動は1試合のみというということや、新シーズンの開幕が例年より早いことを踏まえて、余剰戦力を出さないような編成にしたことを説明した。
「今年のJリーグと我々の活動を通して、次のウズベキスタン戦に向けて、日本代表にふさわしい選手を選ばせていただきました。このウズベキスタン戦を良い準備として、その後のアジア最終予選に向けたコンディション調整とメンバー選考という狙いがあります」
「今回の親善試合は1試合ということで、できるだけ余剰選手が出ないように2人のみとしました」
「日本代表は、普段の所属チームでは経験できない国際試合の経験ができるという意味ではプラスではありますが、Jリーグの新シーズンに向けて始動が早いので、余剰になる可能性がある選手を預かるよりも、クラブで新シーズンに向けて活動して欲しいと思いがありました」
また、初招集の選手について具体的に言及した森保監督。長期的な目線での招集としながらも、定着するチャンスはあると主張。国内組で編成される今回の活動を楽しみにしているようだ。
「代表の経験が浅かったりなかったりする選手がいますが、その中で代表の活動に慣れて欲しい、さらには今後の成長につなげてクラブで大きな存在を放ち、代表の戦力アップになれば、ということを考えております」
「しかしながら、競争の場なので、そういう思いで招集させてもらった選手たちも、もちろん力があれば、練習の時間もたっぷりありますので、試合に出られるパフォーマンスを見せてもらえれば、チャンスはあると思います」
「今回は国内組のみの招集ですが、私にとっても楽しみです。海外でも多くの選手が活躍していますが、Jリーグで活躍する選手にもまだまだこんなに良い選手がいるんだぞ、というところを見せて欲しいと思いますし、結果と内容で日本が強くなったところを示したいと思います」
11月シリーズではベトナム代表、オマーン代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で連勝し、窮地から一転、グループ2位に浮上した日本。第7節と第8節にあたる中国代表戦とサウジアラビア代表戦が、来年1月27日と2月1日に控える中で、2月1日にサウジアラビアとの親善試合を行う。
森保監督はまず、今回の選考について「日本代表にふさわしい選手」であることを強調。代表経験の浅い選手や初招集の選手が多い中で、常連組に対する期待と役割について述べた。また、今回の活動は1試合のみというということや、新シーズンの開幕が例年より早いことを踏まえて、余剰戦力を出さないような編成にしたことを説明した。
「今年のJリーグと我々の活動を通して、次のウズベキスタン戦に向けて、日本代表にふさわしい選手を選ばせていただきました。このウズベキスタン戦を良い準備として、その後のアジア最終予選に向けたコンディション調整とメンバー選考という狙いがあります」
「選手たちに求めることは、常連組のメンバーには所属チームとの戦術の違いを思い出してもらいながら戦いに臨んでもらうことと、初招集の選手も数多くいますので、経験の浅い選手たちに我々のやってきたことを伝えてもらえたらなと思います」
「今回の親善試合は1試合ということで、できるだけ余剰選手が出ないように2人のみとしました」
「日本代表は、普段の所属チームでは経験できない国際試合の経験ができるという意味ではプラスではありますが、Jリーグの新シーズンに向けて始動が早いので、余剰になる可能性がある選手を預かるよりも、クラブで新シーズンに向けて活動して欲しいと思いがありました」
また、初招集の選手について具体的に言及した森保監督。長期的な目線での招集としながらも、定着するチャンスはあると主張。国内組で編成される今回の活動を楽しみにしているようだ。
「代表の経験が浅かったりなかったりする選手がいますが、その中で代表の活動に慣れて欲しい、さらには今後の成長につなげてクラブで大きな存在を放ち、代表の戦力アップになれば、ということを考えております」
「しかしながら、競争の場なので、そういう思いで招集させてもらった選手たちも、もちろん力があれば、練習の時間もたっぷりありますので、試合に出られるパフォーマンスを見せてもらえれば、チャンスはあると思います」
「今回は国内組のみの招集ですが、私にとっても楽しみです。海外でも多くの選手が活躍していますが、Jリーグで活躍する選手にもまだまだこんなに良い選手がいるんだぞ、というところを見せて欲しいと思いますし、結果と内容で日本が強くなったところを示したいと思います」
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