ジエゴ・コスタが早くもアトレチコ・ミネイロ退団を示唆
2021.12.07 14:25 Tue
今夏にアトレチコ・ミネイロに加入した元スペイン代表FWジエゴ・コスタだが、早くも退団を考慮しているようだ。ブラジル版『ESPN』が伝えている。
昨年末にアトレティコ・マドリーを個人的な理由で退団したジエゴ・コスタは、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。初の母国凱旋で話題となった。
加入後は準主力としてプレーし、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは15試合で4ゴールを記録している。そしてチームは今月2日、バイーアに勝利し、2試合を残して優勝が決定。実に50年ぶりのリーグ制覇となった。
ジエゴ・コスタにとっても母国での大きなタイトルとなったが、優勝決定から翌節のレッドブル・ブラガンチーノ戦後、同選手はこんなコメントを残した。
「来年はなんでも起こりうる。このチームに留まるかもしれないし、去るかもしれない」
なお、この発言にはクラブ上層部も反応しているようで、ジャーナリストのホルヘ・ニコラ氏によると、ある関係者は「彼(ジエゴ・コスタ)が何かを持っているのなら、それを示してほしい。このガロ(クラブの愛称)では、クラブを大切にする人がだけが残ることができる。ガロより大きい人物など存在しない」と、33歳の忠誠心を重要視するコメントを返したようだ。
昨年末にアトレティコ・マドリーを個人的な理由で退団したジエゴ・コスタは、半年の空白期間を経てアトレチコ・ミネイロに加入。初の母国凱旋で話題となった。
ジエゴ・コスタにとっても母国での大きなタイトルとなったが、優勝決定から翌節のレッドブル・ブラガンチーノ戦後、同選手はこんなコメントを残した。
「来年はなんでも起こりうる。このチームに留まるかもしれないし、去るかもしれない」
「重要なのは、今季の僕たちが神様に祝福されていたということだ。いろんなものを勝ち取ったんだ。来年は、もし僕がここに戻ってきたいと思ったなら、ベストを尽くす。そうでなくても、クラブは変わらず大きく、このダイナミックさと成長を続けていくだろう」
なお、この発言にはクラブ上層部も反応しているようで、ジャーナリストのホルヘ・ニコラ氏によると、ある関係者は「彼(ジエゴ・コスタ)が何かを持っているのなら、それを示してほしい。このガロ(クラブの愛称)では、クラブを大切にする人がだけが残ることができる。ガロより大きい人物など存在しない」と、33歳の忠誠心を重要視するコメントを返したようだ。
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