「あんなに走る選手は見たことがない」リバプールのOBが南野拓実を高く評価、移籍となれば「彼で大金を稼ぐことに」
2021.12.06 12:49 Mon
リバプールのOBが日本代表MF南野拓実について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。
EFLカップ(カラバオカップ)で2試合連続フル出場し連続ゴールを記録すると、10月末にプレミアリーグでシーズン初出場を果たすと、そこから5試合連続でプレー。11月20日のアーセナル戦では、途中出場ながら今シーズンのプレミアリーグ初ゴール、アンフィールドでの初ゴールを記録していた。
ユルゲン・クロップ監督は予てから南野の能力を評価。一方で、前線はエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタと実力者が揃い、中盤でイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョ、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラなどがいるため、なかなか出番を与えられていないことを語っていた。
一方で、12月はプレミアリーグのクラブにとってあり得ないほどの過密日程が待っており、南野の出番も増えることが予想される。
「あんなに走る選手は見たことがない。彼はどこでも走るんだ。彼と一緒にいると、少しペースを落として、草を噛んで、周りで何が起きているのかを見てみようかと思うことがある」
「彼はトッププレーヤーとしての素質を持っている。ここでそれができるかどうかはわからない」
「もし、最悪の事態になり、彼が成功しないと判断されたが、我々は彼で大金を稼ぐことになるだろう」
南野は2020年1月に725万ポンド(約10億8400万円)でザルツブルクから加入。サウサンプトンへのレンタル移籍も経験するなどしているが、引く手数多と考えられている。
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今シーズンの南野は、シーズン開幕からベンチ入りをしていたものの出番を与えられず。カップ戦要因の位置付けとなっていた。ユルゲン・クロップ監督は予てから南野の能力を評価。一方で、前線はエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタと実力者が揃い、中盤でイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョ、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラなどがいるため、なかなか出番を与えられていないことを語っていた。
一方で、12月はプレミアリーグのクラブにとってあり得ないほどの過密日程が待っており、南野の出番も増えることが予想される。
そんな中、かつては当時のイギリス人DF移籍金最高額でリバプールに加入したレジェンドであるマーク・ローレンソン氏が、『LFC TV』のプレビューショーで南野に言及。その能力を高く評価していながらも、リバプールに残るのであれば、端役を受け入れる必要があるだろうと語った。
「あんなに走る選手は見たことがない。彼はどこでも走るんだ。彼と一緒にいると、少しペースを落として、草を噛んで、周りで何が起きているのかを見てみようかと思うことがある」
「彼はトッププレーヤーとしての素質を持っている。ここでそれができるかどうかはわからない」
「もし、最悪の事態になり、彼が成功しないと判断されたが、我々は彼で大金を稼ぐことになるだろう」
南野は2020年1月に725万ポンド(約10億8400万円)でザルツブルクから加入。サウサンプトンへのレンタル移籍も経験するなどしているが、引く手数多と考えられている。
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