トゥヘル、3失点敗北で3位後退…「ミスが多過ぎた」
2021.12.05 18:15 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督がミスの多さに肩を落とした。イギリス『BBC』が報じている。
第6節のマンチェスター・シティ戦以来となる今季2敗目を喫して、3位に後退したチェルシー。トゥヘル監督は試合後、「ミスが多過ぎた」と振り返った。
「あのゴール(ウェストハムの3点目)は問題ない。起こり得るものだ。ミスがあったというわけじゃない。偶然のゴールさ。問題はそれで決勝点だったということだ。全体的にミスが多過ぎた。3試合もああいったことをしているようだと、結果もついてくるわけがない」
「スケジュールをこなすなかで、疲れを感じるときもあるが、それを克服して、リスク管理をしなければならない。負けるのは嫌だが、今はそれを消化しないと。怒るほどの内容じゃないが、細部に至るまでもう一度、良くする必要がある」
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プレミアリーグ14試合を消化して首位を走るチェルシー。4日の第15節では4位のウェストハムをホームに迎え撃った。DFチアゴ・シウバのゴールで先制し、1-1の44分にMFメイソン・マウントの一発で勝ち越すまでは良かったが、後半に入ってから2失点。87分に許した3失点目はサイドからのクロスか、シュートかもわからないようなボールでネットを揺らされ、2-3と競り負けた。「あのゴール(ウェストハムの3点目)は問題ない。起こり得るものだ。ミスがあったというわけじゃない。偶然のゴールさ。問題はそれで決勝点だったということだ。全体的にミスが多過ぎた。3試合もああいったことをしているようだと、結果もついてくるわけがない」
「スケジュールをこなすなかで、疲れを感じるときもあるが、それを克服して、リスク管理をしなければならない。負けるのは嫌だが、今はそれを消化しないと。怒るほどの内容じゃないが、細部に至るまでもう一度、良くする必要がある」
「この試合に勝っていても、誰かにタイトルがもらえるわけじゃない。負けたからといっても、今週末に誰かがタイトルを手にするわけでもない」
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