古橋亨梧のゴールがオフサイド論争に発展、「お粗末な審判」と主張の相手監督にポステコグルー監督「理解することはできない」
2021.12.03 11:48 Fri
セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が、相手指揮官の主張に反論した。イギリス『BBC』が伝えた。
セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第16節でホームにハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)を迎えた。
日本代表FW古橋亨梧も3トップの中央で先発した試合。セルティックは33分にその古橋がリーグ戦2試合ぶりのゴールを記録。得点ランクトップタイに並ぶこの1点を守り切り、1-0で勝利を収め引き分けを挟んでリーグ戦7連勝とした。
しかし、この古橋のゴールが物議を醸している。ハーツのロビー・ニールソン監督は、試合後にオフサイドだったと主張。審判の判定に苦言を呈していた。
「私はそれを見たが、誰もがオフサイドに同意するだろう。ラインズマンは素晴らしい見方をしていた」
「試合の重要な場面で、クレイグ・ゴードンがいくつかの好セーブを見せたが。我々にもチャンスがあった。しかし、非常にお粗末な審判にやられてしまった」
一方で、この発言を受けたポステコグルー監督は「理解できない」と語り、発言するのは自由だとした
「理解することはできない。もし、試合をレフェリーが決めたと思っている人がいたら、私とは違う試合を見ていたのだろう」
「我々はもっと勝つべきだった。それが私の分析だ。彼は彼の分析がある。彼はそれを望む方法で伝えることができ、私はそれを望む方法で伝える」
スコティッシュ・プレミアシップは今時珍しくVARが未導入のリーグ。そのため、ピッチ上の主審と副審の判定でしか決まらないため、判定が覆ることはない。若干オフサイドのようにも見えるが、いずれにしても審判団が認めたゴールということになる。
セルティックは2日、スコティッシュ・プレミアシップ第16節でホームにハート・オブ・ミドロシアン(ハーツ)を迎えた。
しかし、この古橋のゴールが物議を醸している。ハーツのロビー・ニールソン監督は、試合後にオフサイドだったと主張。審判の判定に苦言を呈していた。
「私はそれを見たが、誰もがオフサイドに同意するだろう。ラインズマンは素晴らしい見方をしていた」
「あまり言いたくはない。前回のアイブロックスでは、私は厳しく罰せられた。我々はこの試合から何かを得るに値する」
「試合の重要な場面で、クレイグ・ゴードンがいくつかの好セーブを見せたが。我々にもチャンスがあった。しかし、非常にお粗末な審判にやられてしまった」
一方で、この発言を受けたポステコグルー監督は「理解できない」と語り、発言するのは自由だとした
「理解することはできない。もし、試合をレフェリーが決めたと思っている人がいたら、私とは違う試合を見ていたのだろう」
「我々はもっと勝つべきだった。それが私の分析だ。彼は彼の分析がある。彼はそれを望む方法で伝えることができ、私はそれを望む方法で伝える」
スコティッシュ・プレミアシップは今時珍しくVARが未導入のリーグ。そのため、ピッチ上の主審と副審の判定でしか決まらないため、判定が覆ることはない。若干オフサイドのようにも見えるが、いずれにしても審判団が認めたゴールということになる。
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