ホーム最終戦のピッチを後にする大久保を名古屋GKランゲラックも労う、セレッソサポとともに拍手を送り続ける
2021.12.02 17:22 Thu
名古屋グランパスの元オーストラリア代表GKランゲラックも、ピッチを去る功労者に敬意を表した。11月27日、明治安田生命J1リーグ第37節セレッソ大阪vs名古屋グランパスの一戦がヨドコウ桜スタジアムで行われた。
C大阪にとってのホーム最終戦で、今シーズン限りでの現役引退を表明している元日本代表FW大久保嘉人も先発出場。ゴールこそ奪えなかったが精力的にボールを引き出し、80分に交代を告げられた。
会場からは惜しみない拍手が送られる中、ランゲラックも日本を代表するストライカーへの敬意を示す。ゴール裏に陣取るC大阪サポーターとともに拍手。大久保がピッチを後にするまで手をたたき続けた。
また、ランゲラックだけでなく、日本代表DF中谷進之介らも大久保の元へ駆け寄って労いの握手を求めるなど、チームの垣根を越えて相手をリスペクトするスポーツマンシップにファンも感銘を受けた様子だ。
会場からは惜しみない拍手が送られる中、ランゲラックも日本を代表するストライカーへの敬意を示す。ゴール裏に陣取るC大阪サポーターとともに拍手。大久保がピッチを後にするまで手をたたき続けた。
また、ランゲラックだけでなく、日本代表DF中谷進之介らも大久保の元へ駆け寄って労いの握手を求めるなど、チームの垣根を越えて相手をリスペクトするスポーツマンシップにファンも感銘を受けた様子だ。
「人としても素晴らしすぎる」、「拍手するランゲラックも握手しに行く中谷も最高よね。大久保選手お疲れ様でした」、「ランゲラックもそうやけど名古屋の選手の大久保へのリスペクトがほんまに泣きそうやった」など、大久保への労いの言葉とともに名古屋の選手を称える声が寄せられることとなった。
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