アーセナルの今冬大型補強はなし? アルテタ「大きなことが起こるとは思っていない」
2021.12.01 23:11 Wed
アーセナルは今冬の移籍市場において多額の資金を投下するプランはないようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。
その補強のかいもあってチームはトップ4圏内の4位ウェストハムと同勝ち点の5位に位置しており、悲願のチャンピオンズリーグ復帰に向けて好位置に付けている。
そのため、今冬の移籍市場では13試合でわずか15ゴールと迫力不足の前線の補強に向け、多額の資金を投じる可能性も伝えられている。
しかし、チームを率いるミケル・アルテタ監督は、2日に行われるプレミアリーグ第14節、マンチェスター・ユナイテッド戦を前にした公式会見の場で大型補強の可能性を否定している。
「ご存知のように、我々には夏に不安を抱えているプレーヤーがおり、今何をすべきか、夏に何をすべきかを計画しなければならない。たくさんのことをしなければならない」
「(今冬に)大きなことが起こるとは思っていないが、チームを向上させることができるかどうか、市場には注意を払うつもりだ。また、この時期には何が起こるかわからないし、ケガもするので、準備をしておかなければならない」
アーセナルでは元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット、イングランド人FWエディ・エンケティアの去就が不透明な状況となっており、その2選手の動向次第で前線の補強に動きが出てくるかもしれない。
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アーセナルは今夏の移籍市場において、DF冨安健洋やGKアーロン・ラムズデール、DFベン・ホワイトら守備陣を中心とする6選手の獲得に多額の資金を投じた。そのため、今冬の移籍市場では13試合でわずか15ゴールと迫力不足の前線の補強に向け、多額の資金を投じる可能性も伝えられている。
しかし、チームを率いるミケル・アルテタ監督は、2日に行われるプレミアリーグ第14節、マンチェスター・ユナイテッド戦を前にした公式会見の場で大型補強の可能性を否定している。
「我々は議論を重ねており、毎週のように話し合っている。チームをどのように改善していくか、1月の移籍市場でどのようなことが起こり得るかが、我々のチームに影響を与える」
「ご存知のように、我々には夏に不安を抱えているプレーヤーがおり、今何をすべきか、夏に何をすべきかを計画しなければならない。たくさんのことをしなければならない」
「(今冬に)大きなことが起こるとは思っていないが、チームを向上させることができるかどうか、市場には注意を払うつもりだ。また、この時期には何が起こるかわからないし、ケガもするので、準備をしておかなければならない」
アーセナルでは元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット、イングランド人FWエディ・エンケティアの去就が不透明な状況となっており、その2選手の動向次第で前線の補強に動きが出てくるかもしれない。
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