バイエルン州でサッカーの試合が再び無観客に…州首相が決定
2021.11.30 22:47 Tue
バイエルン州のマルクス・ゼーダー首相が30日、同州で行われるサッカーの試合を全て無観客とすることを発表した。ドイツ『キッカー』が報じている。
そのため、バイエルン州ではスポーツイベントにおいて観客動員制限を再び適用しており、スタジアムの収容可能人数は最大の25%となっていた。
その中でバイエルン・ミュンヘンでも、ここ最近でFWエリック・マキシム・チュポ=モティングとMFヨシュア・キミッヒが立て続けに感染。徐々に魔の手が忍び寄ってきている。
さらに、新たにオミクロン株も出現したことで、ゼーダー首相は年内のサッカーの試合を無観客にすることを発表。実際は国全体での対策を望んでいたものの、政府の動きが鈍いため、州独自で実施することを決断したようだ。
なお、バイエルンは年内で3試合のホーム戦を残しているが、そのひとつにチャンピオンズリーグのバルセロナ戦も含まれている。
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バイエルン州では現在、新型コロナウイルスの新規感染者が続出している。17日には19000人以上に上り、州内では「2G」というホテルやレストランがワクチン未接種者の入店や宿泊を拒否できる新たな規則が設けられている。その中でバイエルン・ミュンヘンでも、ここ最近でFWエリック・マキシム・チュポ=モティングとMFヨシュア・キミッヒが立て続けに感染。徐々に魔の手が忍び寄ってきている。
さらに、新たにオミクロン株も出現したことで、ゼーダー首相は年内のサッカーの試合を無観客にすることを発表。実際は国全体での対策を望んでいたものの、政府の動きが鈍いため、州独自で実施することを決断したようだ。
ゼーダー首相はまた、サッカーを「素晴らしいロールモデル」とし、今後他のスポーツでも無観客試合とする可能性をほのめかしている。
なお、バイエルンは年内で3試合のホーム戦を残しているが、そのひとつにチャンピオンズリーグのバルセロナ戦も含まれている。
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