カシージャスがメッシのバロンドール受賞に反論!「信憑性が失われている」
2021.11.30 18:55 Tue
元スペイン代表のイケル・カシージャス氏が、今回のバロンドールに異論を呈している。
その一方で、アルゼンチン代表では今夏に行われたコパ・アメリカを制覇し、悲願の代表初タイトルを獲得。メッシのバロンドール選出は、おそらくこれが大きく影響しているだろう。
しかし、ブンデスリーガで歴代最多となる41ゴールを記録したバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキや、チャンピオンズリーグとユーロで二冠を達成したチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョを推す声が多かったのも事実。両選手はそれぞれ2位と3位となり、レヴァンドフスキには新設された『トップスコアラー賞』が贈られている。
カシージャス氏もメッシのバロンドール受賞に異を唱える一人。発表後すぐにツイッターを更新し、同賞をはじめとするフットボール界のあらゆる個人賞の信憑性が低下してきていると主張した。
「私にとってメッシは歴史上5本の指に入る名選手だが、シーズン終了後に最も優れた選手を把握することから始めなければならない」
「何も難しいことではない。他の誰かが難しくしているんだ」
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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが7度目の受賞を果たした今年のバロンドール。昨シーズンのメッシは、バルセロナで公式戦47試合38ゴール14アシストをマークしたが、タイトルはコパ・デル・レイにとどまった。しかし、ブンデスリーガで歴代最多となる41ゴールを記録したバイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキや、チャンピオンズリーグとユーロで二冠を達成したチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョを推す声が多かったのも事実。両選手はそれぞれ2位と3位となり、レヴァンドフスキには新設された『トップスコアラー賞』が贈られている。
カシージャス氏もメッシのバロンドール受賞に異を唱える一人。発表後すぐにツイッターを更新し、同賞をはじめとするフットボール界のあらゆる個人賞の信憑性が低下してきていると主張した。
「このような個人賞を信じることが益々難しくなっている」
「私にとってメッシは歴史上5本の指に入る名選手だが、シーズン終了後に最も優れた選手を把握することから始めなければならない」
「何も難しいことではない。他の誰かが難しくしているんだ」
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