ルーニー、古巣ユナイテッド行き間近のラングニックを不安視? 「厳しい仕事を任される」
2021.11.29 18:10 Mon
ダービー・カウンティのウェイン・ルーニー監督が古巣の監督人事に自身の見解を示した。
現在はロコモティフ・モスクワでスポーツ部門と開発部門の責任者を務めている同氏だが、ユナイテッドとロコモティフ・モスクワが合意に達したとの情報も。労働許可の申請も必要となるため、まだ取引は完了していない状況ではあるものの、公式発表は時間の問題とされている。
イギリス『デイリー・ミラー』のインタビューで、そんなラングニック氏について語ったのは、ユナイテッドのレジェンドであり、クラブの歴代最多得点者であるルーニー監督。古巣ユナイテッドでの指揮は難しい仕事になるだろうと自信の見解を示した。
「彼は試合での指揮を通して多くの尊敬を集めているが、厳しい仕事を任されることになると思う」
ルーニー監督の言葉通り、ラングニック氏は今シーズン終了まで暫定監督を務め、以降に関してはアドバイザー的なポジションを担うことになる模様。練度の高いプレッシングを展開するラングニック氏のサッカーにとって、半年間という短い任期はネックとなりそうだ。
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マンチェスター・ユナイテッドは21日、プレミアリーグでの成績不振を理由にオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任。 クラブは今シーズン指揮を執れる暫定監督を探していた中、ラルフ・ラングニック氏の名前が一気に浮上した。イギリス『デイリー・ミラー』のインタビューで、そんなラングニック氏について語ったのは、ユナイテッドのレジェンドであり、クラブの歴代最多得点者であるルーニー監督。古巣ユナイテッドでの指揮は難しい仕事になるだろうと自信の見解を示した。
「彼は試合での指揮を通して多くの尊敬を集めているが、厳しい仕事を任されることになると思う」
「それは彼の能力に問題があるというわけではない。たった半年間で、どうやってラングニック流のプレーやプレスの仕方を教え込むか、そして彼がどのように仕事をするのが好きなのかという点だ」
ルーニー監督の言葉通り、ラングニック氏は今シーズン終了まで暫定監督を務め、以降に関してはアドバイザー的なポジションを担うことになる模様。練度の高いプレッシングを展開するラングニック氏のサッカーにとって、半年間という短い任期はネックとなりそうだ。
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