拙攻ユベントス、アタランタにシャットアウト負けで公式戦連敗《セリエA》
2021.11.28 04:09 Sun
セリエA第14節、ユベントスvsアタランタが27日に行われ、0-1でアタランタが勝利した。
一方、前節スペツィアに5-2と圧勝した4位アタランタ(勝ち点25)は、CLヤング・ボーイズ戦では痛恨のドロー。3季連続のグループステージ突破がやや厳しくなった中、最前線にD・サパタ、2シャドーにマリノフスキーとペリシッチを据えた。
立ち上がりからアタランタがD・サパタの推進力を起点に押し込む展開とする。守勢のユベントスはディバラが際どいシュートを放つ場面があったものの、劣勢のまま28分にアタランタが先制した。
モラタのミスパスからショートカウンターに転じたアタランタは、ボックス右に侵入したD・サパタがシュートをねじ込んだ。
後半からキエーザに代えてベルナルデスキを投入したユベントスが押し込む展開としたものの、シュートに持ち込むには至らない。
モラタが前線でボールを収められず苦しいユベントスは、81分にセットプレーからデ・リフトがゴールの可能性を感じさせるシュートをようやく放った。
結局、追加タイムにディバラの直接FKがバーを叩いたユベントスは、枠内シュート2本で終戦。厳しい公式戦2連敗となった。
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前節ラツィオを封殺した8位ユベントス(勝ち点21)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグのチェルシー戦では0-4と惨敗。格の違いを見せ付けられた中、フラットな[4-4-2]で臨み、2トップはディバラとモラタが組んだ。立ち上がりからアタランタがD・サパタの推進力を起点に押し込む展開とする。守勢のユベントスはディバラが際どいシュートを放つ場面があったものの、劣勢のまま28分にアタランタが先制した。
モラタのミスパスからショートカウンターに転じたアタランタは、ボックス右に侵入したD・サパタがシュートをねじ込んだ。
失点したユベントスは34分、ディバラのコントロールシュートでゴールに迫るも、ハーフタイムにかけてもアタランタが圧力をかけて流れを渡さず1点をリードしたまま前半を終えた。
後半からキエーザに代えてベルナルデスキを投入したユベントスが押し込む展開としたものの、シュートに持ち込むには至らない。
モラタが前線でボールを収められず苦しいユベントスは、81分にセットプレーからデ・リフトがゴールの可能性を感じさせるシュートをようやく放った。
結局、追加タイムにディバラの直接FKがバーを叩いたユベントスは、枠内シュート2本で終戦。厳しい公式戦2連敗となった。
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