福島一筋11年、東北1部、JFLを知るDF岡田亮太が契約満了「福島以外への道にチャレンジをしようと決めた」
2021.11.26 19:23 Fri
福島ユナイテッドFCは26日、DF岡田亮太(33)との契約満了を発表した。
岡田は東京都出身で、横浜F・マリノス、柏レイソルの下部組織で育ち、帝京第三高校、帝京大学を経て、2011年に福島へと入団。11シーズンにわたってプレーした。
東北サッカーリーグ1部時代から、JFL昇格、J3昇格を経験した岡田は、J3通算176試合に出場し7得点を記録していた。なお、今シーズンはここまで5試合の出場に終わっていた。
11シーズンを過ごした岡田は、クラブを通じてコメントしている。
「今シーズンで福島ユナイテッドを離れることになりました。引退して福島に残るという選択肢もあり、すごく悩みましたが、自分自身のサッカーへの思いやもっと成長したいという思いがあり、福島以外への道にチャレンジをしようと決めました」
「今年はJ2を目指し今まで出来てなかったJ3での上位争いも出来ました。地域リーグのときのような昇格に向かってチーム一丸となった時の強さを思い出しました。どんな時でも一緒に戦い応援してくれるサポーターやスポンサーの皆様、そして監督、コーチ、スタッフ、チームメイトにも恵まれここまでやってこれたと思っています」
「福島を離れるのはすごく寂しいですが、更に成長した姿をまた見せれるように頑張ります。長い間本当にありがとうございました。残り2試合あるので少しでも成長出来るよう自分らしく全力で戦います!」
岡田は東京都出身で、横浜F・マリノス、柏レイソルの下部組織で育ち、帝京第三高校、帝京大学を経て、2011年に福島へと入団。11シーズンにわたってプレーした。
11シーズンを過ごした岡田は、クラブを通じてコメントしている。
「今シーズンで福島ユナイテッドを離れることになりました。引退して福島に残るという選択肢もあり、すごく悩みましたが、自分自身のサッカーへの思いやもっと成長したいという思いがあり、福島以外への道にチャレンジをしようと決めました」
「大学を卒業して福島に入ってから十一年間、様々なことを経験させてもらいました。東日本大震災から始まり最初はどうなるか不安でしたが、JFL、J3への昇格や天皇杯でのジャイアントキリングなど素晴らしい体験も、苦しい経験も多々ありました。その中で皆様に支えられチームとしても個人としてもたくさん成長させてもらいました」
「今年はJ2を目指し今まで出来てなかったJ3での上位争いも出来ました。地域リーグのときのような昇格に向かってチーム一丸となった時の強さを思い出しました。どんな時でも一緒に戦い応援してくれるサポーターやスポンサーの皆様、そして監督、コーチ、スタッフ、チームメイトにも恵まれここまでやってこれたと思っています」
「福島を離れるのはすごく寂しいですが、更に成長した姿をまた見せれるように頑張ります。長い間本当にありがとうございました。残り2試合あるので少しでも成長出来るよう自分らしく全力で戦います!」
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