「重力どこ行った」リバプールMFチアゴの“股抜き”ドライブボレーに衝撃「バウンドしてないのか」
2021.11.25 12:10 Thu
リバプールのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが今シーズン初ゴールを決めた。2020年夏にバイエルンからリバプールへ加入したチアゴは、負傷による長期離脱もありなかなか存在感を発揮できず。それでも、20日に行われたプレミアリーグ第12節のアーセナル戦で先発に復帰すると、24日のチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のポルト戦でも今季のCL初先発を飾った。
37分には、チアゴのスルーパスからボックス左に抜け出したFWサディオ・マネがネットを揺らす場面も。このシーンはVARでオフサイドと断定され、ゴールは取り消しとなったものの、チャンスを演出する。
そして迎えた後半、52分にリバプールは右サイドで獲得したFKからクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。
ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。
このゴールで先制したリバプールは、FWモハメド・サラーの追加点もあり、2-0で勝利。試合後には、ユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と称してチアゴのスーパーゴールを絶賛していた。
そして迎えた後半、52分にリバプールは右サイドで獲得したFKからクロスを供給すると、相手DFが弾き返したセカンドボールをボックス手前に走り込んだチアゴが右足一閃。低弾道の強烈なシュートがゴール右隅に突き刺さった。
ボールの上から叩きつけるようなチアゴらしいフォームから繰り出されたシュートは、一見バウンドしたようにも見えたが、よく見ると地面には一度もついておらず、浮き上がる弾道で相手選手の股を抜いた後、サイドネットへと吸い込まれていた。
なかなか見ることのできない芸当にはファンも衝撃を受けたようで、「重力どこ行った」「バウンドしてないのか」「違和感がすごい」「ジェラードを思い出した」と驚きの声が続々と寄せられた。
このゴールで先制したリバプールは、FWモハメド・サラーの追加点もあり、2-0で勝利。試合後には、ユルゲン・クロップ監督も「サンダーボール」と称してチアゴのスーパーゴールを絶賛していた。
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