負傷者続出もCL5連勝のバイエルン、ナーゲルスマン監督は「状況を考えれば簡単な試合ではなかった」
2021.11.24 12:50 Wed
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での勝利に安堵した。クラブ公式サイトが伝えている。
バイエルンは23日に行われたCLグループE第5節で、ディナモ・キエフと対戦。負傷者が続出しチームは苦しい状況に立たされていたが、前半FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制すると、42分にはFWキングスレー・コマンにもゴールが生まれ2点を先取。後半1点を返されたもののその後は守り切り、2-1で勝利した。
この結果、バイエルンはCLグループステージ5連勝。すでに首位通過を決めている中で、改めて強さを示している。
試合後、ナーゲルスマン監督は多くのケガ人がいながらの勝利に安堵。一方で、後半の戦い方については改善が必要だと気を引き締めている。
「最終的によく歯を食いしばり、重要な勝利を得ることができたと思う。状況を考えれば、簡単な試合ではなかったからね。ピッチの状態だけでなく、試合前からチームはギリギリの状態だった」
「カウンターに移れるチャンスが2、3回あったが、最後のところでうまくいかなかったね。3点目を決めていれば試合は終わっていただろう。失点したことは少し腹立たしい」
「我々にはまだ長い道のりがある。特に今日のような相手に対しては、もっと安定したプレーをする必要があった」
バイエルンは23日に行われたCLグループE第5節で、ディナモ・キエフと対戦。負傷者が続出しチームは苦しい状況に立たされていたが、前半FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制すると、42分にはFWキングスレー・コマンにもゴールが生まれ2点を先取。後半1点を返されたもののその後は守り切り、2-1で勝利した。
試合後、ナーゲルスマン監督は多くのケガ人がいながらの勝利に安堵。一方で、後半の戦い方については改善が必要だと気を引き締めている。
「最終的によく歯を食いしばり、重要な勝利を得ることができたと思う。状況を考えれば、簡単な試合ではなかったからね。ピッチの状態だけでなく、試合前からチームはギリギリの状態だった」
「ハーフタイムでリュカ(・エルナンデス)が負傷交代してセンターバックがいなかったため、我々はやり方を変える必要があった。この変更に適応するのに時間がかかり、少し消極的になりすぎたと思う」
「カウンターに移れるチャンスが2、3回あったが、最後のところでうまくいかなかったね。3点目を決めていれば試合は終わっていただろう。失点したことは少し腹立たしい」
「我々にはまだ長い道のりがある。特に今日のような相手に対しては、もっと安定したプレーをする必要があった」
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