カンプ・ノウ帰還のグリマルドが将来的な古巣復帰を希望 「ドアを閉めるつもりはない」
2021.11.23 22:58 Tue
ベンフィカのスペイン人DFアレックス・グリマルド(26)が古巣バルセロナへの復帰願望を口にしている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
その実力派DFは、23日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループE第5節で古巣の本拠地カンプ・ノウに初凱旋となる。そのエモーショナルな一戦を前に、グリマルドは将来的な古巣復帰を希望していることを明かした。
「バルセロナは常に僕の家であり、ドアを閉めるつもりはないよ。否定はしないし、いつも心にあることだ。僕はそこで育ったし、小さい頃からの夢の一つだった」
「僕はラ・マシアに住んでいて、そこで育ち、教育を受け、人生でいくつかの価値観を学んだんだ。ラ・マシアで過ごしたことをとても誇りに思っている。だから、たとえ次の試合でゴールを奪ったとしても祝うつもりはないよ」
「ベンフィカは僕に多くのものを与えてくれた。クラブは僕に賭けてくれ、トッププレーヤーへ飛躍する手助けをしてくれたクラブなんだ。ここでプレーヤーとして、そして人間として成長することができた。多くのことを改善し、ヨーロッパで競争している」
「バルセロナで育ったことをとても光栄に思うけど、今はベンフィカにいて、とても幸せなんだ」
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バルセロナの下部組織出身の攻撃的左サイドバックのグリマルドは、2015年12月末にベンフィカへ完全移籍で加入。バルセロナ仕込みのテクニックとスピードを武器に、ここまで公式戦221試合16ゴール44アシストを記録するなど、不動の左サイドバックとして活躍している。「バルセロナは常に僕の家であり、ドアを閉めるつもりはないよ。否定はしないし、いつも心にあることだ。僕はそこで育ったし、小さい頃からの夢の一つだった」
「僕はラ・マシアに住んでいて、そこで育ち、教育を受け、人生でいくつかの価値観を学んだんだ。ラ・マシアで過ごしたことをとても誇りに思っている。だから、たとえ次の試合でゴールを奪ったとしても祝うつもりはないよ」
古巣への復帰願望を認めた一方、グリマルドは自身をプレーヤーとして大きく成長させたベンフィカへの愛情も口にしている。
「ベンフィカは僕に多くのものを与えてくれた。クラブは僕に賭けてくれ、トッププレーヤーへ飛躍する手助けをしてくれたクラブなんだ。ここでプレーヤーとして、そして人間として成長することができた。多くのことを改善し、ヨーロッパで競争している」
「バルセロナで育ったことをとても光栄に思うけど、今はベンフィカにいて、とても幸せなんだ」
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