リーグ戦黒星のバイエルン…指揮官はCL前に改善の必要性強調 「我々は一歩前進しなければならない」
2021.11.23 17:58 Tue
バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督がチャンピオンズリーグ(CL)に向けた意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
一方で、バイエルンは先週末に行われたブンデスリーガ第12節のアウグスブルク戦で下位に沈む相手にまさかの敗戦。依然として首位の座は維持しているものの、2位ドルトムントには1ポイント差まで詰め寄られている。
ディナモ・キエフ戦の前日会見に出席したナーゲルスマン監督はCLでの成果を喜びつつ、消化試合という位置づけにはしないと強調。チームはこの試合でリーグ戦での敗北から立ち直った姿を示す必要があると語った。
「我々にとって、CLが重要ではなくなったというわけではない。とはいえ、次のラウンドに進出するうえで勝ち負けがもう関係なくなったという事実は、ポジティブなことだろう」
「ディナモ・キエフ戦ではメンバーを変更すると思うが、それでも我々が非常に優れたチームであることに変わりはない。だからこそ、我々にとって重要な試合となるだろう」
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バイエルンは23日に行われるCLグループE第5節でディナモ・キエフと対戦。すでにグループステージ4連勝で首位通過を決めているバイエルンにとって、完全な消化試合となっている。ディナモ・キエフ戦の前日会見に出席したナーゲルスマン監督はCLでの成果を喜びつつ、消化試合という位置づけにはしないと強調。チームはこの試合でリーグ戦での敗北から立ち直った姿を示す必要があると語った。
「我々にとって、CLが重要ではなくなったというわけではない。とはいえ、次のラウンドに進出するうえで勝ち負けがもう関係なくなったという事実は、ポジティブなことだろう」
「しかし、アウグスブルク戦やこれまでの数週間でうまくいかなかったことについては、改善が必要だ。我々は一歩前進しなければならない」
「ディナモ・キエフ戦ではメンバーを変更すると思うが、それでも我々が非常に優れたチームであることに変わりはない。だからこそ、我々にとって重要な試合となるだろう」
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