リバプールでベンチ続くも、コナテに焦りはなし 「自分の居場所を得られるよう全力を尽くす」
2021.11.23 16:04 Tue
リバプールのU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテが出場機会の少ない現状に語った。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
それでも、『リバプール・エコー』のインタビューに応じたコナテは現状に焦りはないと強調。ビッグクラブに移籍した以上は厳しいポジション争いを勝ち抜く必要があると、意気込みを示している。
「今よりもっと出場機会があることを期待していたわけではないよ。このクラブのセンターバックには多くの競争相手がいるから、活躍したからといって安穏としている余裕はまったくない」
「試合に出られないことを心配してはいない。もちろん、多少の不安はあるかもね。でも、正直それはサッカーを始めたときからずっとそうだった。パリFCでもソショーのアカデミーでもRBライプツィヒでも、どこに行っても激しい競争があり、僕はいつもそこからうまく抜け出してきたんだ」
「だから、今もこれからも、ここで自分の居場所を得られるよう全力を尽くすつもりだ。試合に出たいと思わない選手はいないし、それは当然のことさ。僕もより多くの試合に出場したいし、トロフィーだって獲得したい。それが最大の目標だね」
また、コナテはファン・ダイクの影響についても言及。世界屈指のセンターバックとチームメイトであることは、大きな刺激になると喜んだ。
「練習でも試合でも、世界最高のDFの一人、もしくは世界最高の選手と一緒にプレーしていると言えるのだから、とても素晴らしいことだ」
「彼から学ばずにはいられないよ。そして彼がこのレベルに達するのなら、今彼と一緒にプレーしている僕も同じレベルを目指せるのではないかと自分に言い聞かせている。あるいは数年後、さらにその上を目指しても良いね。自分に大きな目標を与えていることは理解しているけど、それが今の自分を上回るための唯一の方法なんだ」
「彼と一緒にトレーニングしていると、たくさんのアドバイスをしてくれる。そして試合でも、以前は同じように見ることができなかったかもしれないような、多くのアドバイスをしてくれるよ」
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コナテは今夏にRBライプツィヒから3500万ポンド(約53億円)の移籍金でリバプールへ加入。プレミアリーグ第5節のクリスタル・パレス戦でスタメンデビューを果たすと、第9節で行われたマンチェスター・ユナイテッドとの大一番にも先発し、勝利とクリーンシート達成に貢献した。しかし、そこからスタメンに定着するまでには至らず、現在はDFヴィルヒル・ファン・ダイクとDFジョエル・マティプの後塵を拝す形となっている。「今よりもっと出場機会があることを期待していたわけではないよ。このクラブのセンターバックには多くの競争相手がいるから、活躍したからといって安穏としている余裕はまったくない」
「試合に出られないことを心配してはいない。もちろん、多少の不安はあるかもね。でも、正直それはサッカーを始めたときからずっとそうだった。パリFCでもソショーのアカデミーでもRBライプツィヒでも、どこに行っても激しい競争があり、僕はいつもそこからうまく抜け出してきたんだ」
「リバプールと契約したのだから、そこでは確実に別のレベルが求められると分かっていた。でも、僕は自分の能力に自信を持っている。僕はパリジャンだからね。パリジャンがどんなものか、知っているだろう?」
「だから、今もこれからも、ここで自分の居場所を得られるよう全力を尽くすつもりだ。試合に出たいと思わない選手はいないし、それは当然のことさ。僕もより多くの試合に出場したいし、トロフィーだって獲得したい。それが最大の目標だね」
また、コナテはファン・ダイクの影響についても言及。世界屈指のセンターバックとチームメイトであることは、大きな刺激になると喜んだ。
「練習でも試合でも、世界最高のDFの一人、もしくは世界最高の選手と一緒にプレーしていると言えるのだから、とても素晴らしいことだ」
「彼から学ばずにはいられないよ。そして彼がこのレベルに達するのなら、今彼と一緒にプレーしている僕も同じレベルを目指せるのではないかと自分に言い聞かせている。あるいは数年後、さらにその上を目指しても良いね。自分に大きな目標を与えていることは理解しているけど、それが今の自分を上回るための唯一の方法なんだ」
「彼と一緒にトレーニングしていると、たくさんのアドバイスをしてくれる。そして試合でも、以前は同じように見ることができなかったかもしれないような、多くのアドバイスをしてくれるよ」
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