21年のキャリアに幕を下す大久保嘉人、会心のゴールは?「マジョルカでのデビュー戦」
2021.11.22 20:25 Mon
セレッソ大阪の大久保嘉人が22日、退団記者会見を行った。19日にクラブから今季終了をもって引退することが発表された大久保。JリーグではプロデビューしたC大阪をはじめ、ヴィッセル神戸や川崎フロンターレ、近年ではジュビロ磐田や東京ヴェルディなど6チームを渡り歩いた。また、2005年から2006年にかけてはスペインのマジョルカ、2009年1月から半年間はヴォルフスブルクでプレーするなど、20代半ばに海外挑戦も果たした。
大久保はJ1歴代最多の通算191ゴールという記録を持っているが、21年間のキャリアの中で最も印象に残っているゴールは、マジョルカデビュー戦のゴールだったようだ。
2005年1月にC大阪からマジョルカへレンタル移籍した大久保は、そのデビュー戦となったデポルティボ戦で、味方のクロスに対し、DFとGKの間に上手く入ってヘディングシュートを流し込んだ。
「プロになる前からスペインリーグでやりたいと思った時に、プロに入って4年後にマジョルカからオファーをもらって。いつも緊張しない自分が試合前に緊張しました」
なお、大久保に残された試合は、天皇杯決勝の浦和レッズ戦を含めて3試合。最後に記憶に残るようなゴールは生まれるだろうか。
2005年1月にC大阪からマジョルカへレンタル移籍した大久保は、そのデビュー戦となったデポルティボ戦で、味方のクロスに対し、DFとGKの間に上手く入ってヘディングシュートを流し込んだ。
「プロになる前からスペインリーグでやりたいと思った時に、プロに入って4年後にマジョルカからオファーをもらって。いつも緊張しない自分が試合前に緊張しました」
「その中でのアシストとゴールは今でも本当に忘れられません」
なお、大久保に残された試合は、天皇杯決勝の浦和レッズ戦を含めて3試合。最後に記憶に残るようなゴールは生まれるだろうか。
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